りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
レバダ センター:レバダ センターは、ロシアの独立した非政府の世論調査および社会学研究機関 。所長 グドコフは、ロモノーソフ・モスクワ州立大学でジャーナリズム、社会学、文献学を学び、 1971 年に卒業。彼は 1977 年までロシア科学アカデミー哲学研究所で大学院研究。彼の博士論文は、社会科学の方法論に関するマックス・ウェーバーの概念と社会学の理解に関するドイツの伝統に関するもの。 1991 年に、グドコフは VCIOM ( Russian Public Opinion Research Center ) の理論研究部門の責任者 。 A プーチン大統領の支持率 2019 年 1 月 64 % 2020 年 1 月 68% 2021 % 1 月 64% 2022 年1月 69% 同年 3 月 83% 10月 79% 2023 年 1 月 82% 6 月 81%「 B: ウクライナとの紛争: 2023 年 6 月下旬の評価 2023.07.14 ウ
こんばんは
晦渋で暗示的な書き方をなさっているので、真意がわかりにくいですが、キッシンジャーのことを書いているのは慧眼だとおもって見ました。やはりあなたには、ヒトビトのなかではときどき煌めくものがあります。
このところ米国要人が訪中したり中共の要人と会見したりしていました。わたしはどちらかといえば米が圧力をかけているのだろうと思いながら見ていましたが、キッシンジャーが出てきたとなると、次はバイデン・習会談しかありません。そこでなにが決まるか。
会見が実現するかはまさにいま模索中なのでしょうが、実現するなら9月、10月ごろまでにありうるでしょうか。そのなかで、米国は、デフレ不況と5割に近いともいわれる(しかも都市部だけで)若年者失業に苦しむ中共に対して、大型の投資をおこなって救うのでしょう。その見返りは、台湾海峡問題の棚上げを習が明白に発言することと、中共がロシアに引導をわたすことだろうとおもいます。
米国が中共に大型投資をするとなると、ある点、日本ほかの諸国に対する米国の裏切りの面もあるとおもいますが、わたしとしては、台湾海峡でもウクライナでも戦争がおきない(または停まる)なら、歓迎したいとおもっています。中共にとっては、将来のロシアとの火種が大きくなるだろうけれど、目の前の経済問題には換えられない判断が難しい局面だろうとおもいます。
以上は想像による面が大きいのですが、これから年末にかけての国際政治を見るのが楽しみですね。
Post