中庸左派さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
レバダ センター:レバダ センターは、ロシアの独立した非政府の世論調査および社会学研究機関 。所長 グドコフは、ロモノーソフ・モスクワ州立大学でジャーナリズム、社会学、文献学を学び、 1971 年に卒業。彼は 1977 年までロシア科学アカデミー哲学研究所で大学院研究。彼の博士論文は、社会科学の方法論に関するマックス・ウェーバーの概念と社会学の理解に関するドイツの伝統に関するもの。 1991 年に、グドコフは VCIOM ( Russian Public Opinion Research Center ) の理論研究部門の責任者 。 A プーチン大統領の支持率 2019 年 1 月 64 % 2020 年 1 月 68% 2021 % 1 月 64% 2022 年1月 69% 同年 3 月 83% 10月 79% 2023 年 1 月 82% 6 月 81%「 B: ウクライナとの紛争: 2023 年 6 月下旬の評価 2023.07.14 ウ
孫崎先生の2023/07/22 07:11 投稿 に関する。私の投稿です。
核武装の議論になりましたから、こちらにも同じことを投稿します。
>岸田政権で「反撃能力」「敵基地攻撃能力」強化
私は反撃能力は論外だと考えている。ムダな抵抗だ、と。
私は正直通常戦力も、日本は保持することはムダではないか、と考えている。
何故なら、日本は島国だから、仮に他国から軍事作戦がある場合、とりあえずミサイルでしょ、と。
日本を攻略したい国は、とりあえずミサイル打っときゃOK、みたいな。
実際、日本の沿岸部の都市と原発にミサイルを打ち込めば、核兵器なしに日本制圧は可能ではないか?
その意味で核武装はムダ。無意味。
核武装をギロンすること自体が、日本においては論理破綻だと考えている。
理由はいくつもある。
①日本には、憲法9条がある。
②日本は原爆を投下されており、庶民レベルの原爆禁忌が強い。
③日本の原爆開発は近隣諸国の反対と警戒を招き、むしろ安全保障上の障害になりかねない。
④「核抑止論」は、核保有国の可能な限りの限定がないと、意味をなさない。核抑止戦略を全ての国が持ちうるなら、それ自体は核インフレであり、抑止効果はなく、核戦争の増大だけを招く。
⑤世界中に、核武装しなくても、自主独立を果たしている国は、沢山ある。
従って、私は核武装論は論理的に破綻していると考えている。
では、反撃能力という通常戦力はどうか?
ミサイル攻撃(ドローン)全てに反撃することはゼッタイムリ。あのロシアでさえ、ムリなのだから。
だから、日本は中国にも、北朝鮮にもゼッタイ勝てない。ムダな抵抗をしないことから、生き残りの道を考えるべきだろう。
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