• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

露宇戦争ではダムが攻撃されました。露宇どちらがやったかは、厳密に公平にいえばまだ不明ですが、ロシアがやったという見方の方が優勢のようにわたしには見えます。
原発の占拠もありました。これはロシアが確実にやっています。そのうえでどちらがやるかは不明ですが原発攻撃の危険もあります。
クラスター弾も対人地雷も使われています。これらは双方が使っていますが、他国の領土内で無遠慮に使っているのはロシア側です。

こうしたことの考察は今後徐々に論文が出てくるでしょうが、わたしには、戦争について今までつくる努力がなされてきたルールが、破られるのが普通になる画期だったと将来振り返られるような気がします。そもそもロシアによる侵略そのものが国連憲章というルール違反でした。ちなみにその批難決議に反対しているのは、当のロシア、そして北朝鮮はじめ数カ国のみです。

そして、それを大きく担ったのが、日本でいえば、元サヨクの陰謀論サヨクだったとおもいます。

戦争については、「やられたらやり返す」ことを明確にしてゆくのでなければ自分の生命身体財産を守れないという方向が今後の国民心理の底流となるだろうとおもっています。

原発を攻撃されたら原発を攻撃し返す。あるいはダムを攻撃する。自国が壊滅するなら、自国を攻撃する国を、壊滅まではできないにしても、100年くらいは再起不能にする。そしてその能力は持っておく。そういうことです。
No.17
15ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。