バイデンは馬鹿だと思ってましたが、ウクライナ戦争を日本人に見せて日本を丸ごと軍国化させるのに成功しました。

私は今NUDGEという題の本を読んでいます。この本は米国ではベストセラーとなっている由ですが、この単語の意味は辞書では「肘で軽く突く」ということらしい。この本の教えに従えば、バイデンのウクライナ戦争に日本はしっかりNUDGEされて神聖な憲法をも事実上廃止して軍国日本がスタートしたと言えるのです。

韓国の尹氏もしたたかで、岸田氏を盛んにNUDGEし、日中戦争に追い込もうといるように見えます。尹氏だって半島で戦争してバイデンにゴマするのは得策ではない。

更にもう一つこれは深刻です。米国が放射能汚染水を日本が海に流すのを許し、中国が許さない。これも一種の米国のNUDGEと言えましょう。今後、かなり早い時期に日本の嫌中心は燃え盛り、日中戦争が始まっても不思議じゃなくなるでしょう。

ただ、平和を求める我々には幸いなことに日本に米軍基地があることです。米国としては中国と日本の戦争に巻き込まれるのは避けたい。避ける為には日米安保を破棄し列島から撤退しなくちゃいけない。

岸田氏の軍国も見せかけだけで避けて通れない来るべき金融財政システムの根本改革の口実として軍国政策が使われるということでしょうか。

現代中国はもう既に非常に強くなっているのです。これからも強くなっていく。米国だって強いものと闘うのは避けたい。

一方、米国も日本は通貨を発行し過ぎてドツボに嵌ってしまっているのです。戦争している場合じゃないのです。

賢い中国ですから、以上のようなことは分かっている筈です。