記事へ戻る りゃんさん のコメント りゃん このはなしは関心がなかったが、昨夜大急ぎで佐藤氏の記者会見などを見た。 関係ないが、イソコってこんなとこにもあらわれてくだらない質問するんだなというというのが第一印象だった。 文春が何かまだ新事実を出してくるなら大きな動きになりえるかもだが、現時点(佐藤氏の会見まで)での感想としては、 この話は、まず木原本人の説明は必要であることは政治家として当然だとおもう。 また、この7月の警察庁長官の「事件性はない」については、再度その判断根拠についての説明が行政の説明責任として警察庁長官から必要だとおもう。 その先になんらかの新展開もあるかもしれない。 以上を留保した上でだが、ただし、この件では、 二階は再捜査に協力的だった。また木原側も十分な協力は捜査に対してしており(これは会見で佐藤氏は具体的に話している)、 結局、佐藤氏の「カン」「思い」だけが「捜査継続すべきだった論」の論拠だ。 なんら捜査すべき客観的新証拠があったわけではないということは指摘されるべきだ。 佐藤氏の「カン」「思い」は尊重したいとおもう。 しかし木原を我が身におきかえて考えてみるような議論も多少は必要なのではないか。 つまりもう十分に通常程度の捜査に協力した。新証拠もない(あるなら話は別)。 なのに、警察が、おまえ(の身内)が犯罪者かも知れないと、「カン」「思い」を根拠にしつこくしつこく、いつまでもつきまとってくる・・・ (自分らから見れば)すでに捜査が尽くされたような事件で。 これは、たとえ政治家に対してでも、行き過ぎれば正義ではない。 もちろん、木原を追及するなと言っているわけではない。 No.10 15ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 何故木原事件は重要か。木原内閣官房副長官の妻の元夫が殺害された事件を再捜査し、警察庁の... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
りゃん このはなしは関心がなかったが、昨夜大急ぎで佐藤氏の記者会見などを見た。 関係ないが、イソコってこんなとこにもあらわれてくだらない質問するんだなというというのが第一印象だった。 文春が何かまだ新事実を出してくるなら大きな動きになりえるかもだが、現時点(佐藤氏の会見まで)での感想としては、 この話は、まず木原本人の説明は必要であることは政治家として当然だとおもう。 また、この7月の警察庁長官の「事件性はない」については、再度その判断根拠についての説明が行政の説明責任として警察庁長官から必要だとおもう。 その先になんらかの新展開もあるかもしれない。 以上を留保した上でだが、ただし、この件では、 二階は再捜査に協力的だった。また木原側も十分な協力は捜査に対してしており(これは会見で佐藤氏は具体的に話している)、 結局、佐藤氏の「カン」「思い」だけが「捜査継続すべきだった論」の論拠だ。 なんら捜査すべき客観的新証拠があったわけではないということは指摘されるべきだ。 佐藤氏の「カン」「思い」は尊重したいとおもう。 しかし木原を我が身におきかえて考えてみるような議論も多少は必要なのではないか。 つまりもう十分に通常程度の捜査に協力した。新証拠もない(あるなら話は別)。 なのに、警察が、おまえ(の身内)が犯罪者かも知れないと、「カン」「思い」を根拠にしつこくしつこく、いつまでもつきまとってくる・・・ (自分らから見れば)すでに捜査が尽くされたような事件で。 これは、たとえ政治家に対してでも、行き過ぎれば正義ではない。 もちろん、木原を追及するなと言っているわけではない。 No.10 15ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 何故木原事件は重要か。木原内閣官房副長官の妻の元夫が殺害された事件を再捜査し、警察庁の... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
関係ないが、イソコってこんなとこにもあらわれてくだらない質問するんだなというというのが第一印象だった。
文春が何かまだ新事実を出してくるなら大きな動きになりえるかもだが、現時点(佐藤氏の会見まで)での感想としては、
この話は、まず木原本人の説明は必要であることは政治家として当然だとおもう。
また、この7月の警察庁長官の「事件性はない」については、再度その判断根拠についての説明が行政の説明責任として警察庁長官から必要だとおもう。
その先になんらかの新展開もあるかもしれない。
以上を留保した上でだが、ただし、この件では、
二階は再捜査に協力的だった。また木原側も十分な協力は捜査に対してしており(これは会見で佐藤氏は具体的に話している)、
結局、佐藤氏の「カン」「思い」だけが「捜査継続すべきだった論」の論拠だ。
なんら捜査すべき客観的新証拠があったわけではないということは指摘されるべきだ。
佐藤氏の「カン」「思い」は尊重したいとおもう。
しかし木原を我が身におきかえて考えてみるような議論も多少は必要なのではないか。
つまりもう十分に通常程度の捜査に協力した。新証拠もない(あるなら話は別)。
なのに、警察が、おまえ(の身内)が犯罪者かも知れないと、「カン」「思い」を根拠にしつこくしつこく、いつまでもつきまとってくる・・・
(自分らから見れば)すでに捜査が尽くされたような事件で。
これは、たとえ政治家に対してでも、行き過ぎれば正義ではない。
もちろん、木原を追及するなと言っているわけではない。
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