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p_fさん のコメント

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p_f
採り上げ恐縮です。引用元の元朝日記者、佐藤章氏が、元警視庁捜査一課、佐藤誠氏の記者会見に参加されての思いを別途語っていました-
https://www.youtube.com/watch?v=4w7qubLdvqM&t=854s

「一言で言って、この記者会見で感じたのは、日本は本当に常識に外れた情けない国、情けない社会になってしまったな、ということを やっぱり考えました」

「今、テレビの報道番組を見て、この極めて重大な木原官房副長官の疑惑事件について、まず殆ど報道していないんですね。ところが、YouTube動画を見てみると、色々な番組が懸命に伝えているんですよ。何故この問題を懸命に伝えているかというと、まさに日本の政治史上、前代未聞の疑惑が浮上しているんですよ。そのことを、YouTubeで懸命に解説しているジャーナリスト達はよく知っていて、このままでは、日本社会は本当に壊れてしまうぞと心配して、一生懸命 報道しているわけです。ところが、テレビの方は全くそういう問題意識がなくて、殆ど報道しないんですね。そういう状況にあるわけです」

「28日に文藝春秋社であった警視庁捜査一課のレジェンド刑事、佐藤誠さんの記者会見でテレビ記者とか新聞記者が質問していた。だけどね、フリーランスの僕から見て、あるいは聞いて、何とも的外れ、あるいは抽象的なもの、これが多かった。一番驚いたのは―読売の記者だったと思うんだけど―佐藤誠さん、正義のために今回立ち上がったわけですよ。そのレジェンド刑事に対して-
「守秘義務を定めた地方公務員法違反に当たる可能性もあります。その心配はありませんか」という風に訊いていたんですよ...今回の事件を担当した元レジェンド刑事に対して訊くべきことは、もう事件の本筋以外何もないじゃないですか。そのために記者会見開いてるわけでしょ。これね、「違反にあたる可能性もあるんだけども、その心配はないか」というような質問は、「あなたは今、その場所に立っている。倒れる可能性もあるんだけども、心配はないか」と訊いているのと同じなんですよ。そんなの余計なお世話だって話ですよ。自分は立ちたいから立ってるんで、それは倒れる可能性は一瞬ごとにあるだろうと。そんなこと知ったこっちゃない―ということじゃないですか。こういうバカな質問をするなって言うんですよ。こういう風に読売記者が訊いた時、この木原問題を追ってるフリーランスのジャーナリストたちから もう盛んに苦笑が漏れていましたよ。この苦笑というのは、はっきり言いましょう、読売の記者を馬鹿にした苦笑なんです。そのことに気が付かなければいけないんです。何でこんなくだらないことを質問するんだってことです。しかも失礼じゃないですか。レジェンド刑事が立ち上がって、自分は正義のために何でも言うと、人間として非常に真っ当なことを言って立ち上がったのに、「あなたが立ち上がったのは、倒れる心配がある」―そんな心配ありませんか、なんて訊くのは失礼じゃないですか。大体、ろくに事件のことを勉強もしていないのに、質問なんかするな、と僕は本当に正直言って、心底そう思いますよ。記者会見の時間も限られている、そして我々は真剣に勉強して、そして事件を究明するために質問したいと思ってるのに、そういう無意味な質問で時間を取られるのは勿体無いし、我々の時間を奪うなって話ですよ。>
No.4
16ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。