• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

人によって違うのは当然であるが、同盟に対する意識は、上下関係で見るより、同じ価値観を有する仲間意識が強いのではないか。自国を守るのにお互いに足りないところを補おうという精神は大切である。

一つのの好例を米国の調査から見つけた。アジア系アメリカ人の意識である

①中国に対して好意的な中国系は4割であり、非中国系は14%に過ぎない。
②自国に対しての好感度は、
 インド76%、台湾95%、日本92%、韓国96%と当然のことながら自国に良い感情を持っている。
③他国の好感度は、
 日本67%、韓国60%、台湾56%
④ベトナムは自国より日本に対する好感度の方が高い。

客観的にアジア諸国の人たちが米国籍を得てから見ている数字は貴重である。日本人が米国に対して「家来」の立場をとっているからアジア系アメリカ人が日本とか韓国を評価しているとみるのは間違っているのではないか。日本の伝統文化に対して評価しているとみている。何故、中国系米国人の評価が低いかに視点を当てた分析が必要ではないか。
No.1
15ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。