• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
アマゾンから-
https://www.amazon.co.jp/同盟は家臣ではない──日本独自の安全保障について-孫崎-享/dp/4862281265

「同盟は家臣ではない──日本独自の安全保障について」(2023/8/24)
帯:
これまでの日本外交・安全保障政策は、「米国を喜ばすため」だった。
「敵基地攻撃」論は10倍返しを招く
欧州、イスラム圏では「米国離れ」が加速している。
「米軍が日本を守る」は幻想だ。
中国、ロシア、北朝鮮とは外交努力をすれば、武力攻撃を受けない。

一方、かつての御著書-

「日米同盟の正体──迷走する安全保障」(2009/3/20)
帯:
アメリカ一辺倒では国益を損なう大きな理由
インテリジェンスのプロだからこそ書けた、日本の外交と安全保障の「危機」

本来、帯も抑制が効いている この「日米同盟の正体」だけで上から下まで皆、十分気付いて方向転換しなければいけなかった。だが、事態は悪化の一途を辿るばかりで、孫崎さんもついにメガホンで がなるしかなくなった━そういうことでないか。 「そっちは行き止まりだ!」「そっちは崖だ!」と、間違った道へ行こうとする者を必死に呼び止めるが如くである。その声にハッとして我に返り、引き返す者が次々に出てくることも必要だが、言わば彼らは騙された側であり、騙す側(権力側)は孫崎さんの声など意に介さず、「いいからオレについて来い!」と大衆を崖に導くのである。何故なら、騙す権力側は米国(DS)の「家臣」だからである。強国の「家臣」でない、あるいは「露骨な家臣」でない指導者を持つ国はあるが、日本の指導者は長らく「露骨な家臣」そのものだ。

> 福田赳夫の視点:「一人の生命は地球より重い」

これにも裏話があることを何方かツイートしていたが、それはさておき-

「アジアに偉大なる指導者現る。その名は文鮮明である」

これは福田赳夫氏の本意ではなかっただろう。しかし、そう言わざるを得なかった。そこが問題なのである。

「本意でないが、そうするしかなかった。『家臣』だから仕方がない」

毎度全てこのパターンでないか。この日本の「生活習慣病」をどう治すか。そのためのヒントを孫崎さんも書いてこられたが、依然 日本社会に治そうとする気配は無い。
No.2
15ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。