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changeさん のコメント

ドイツは理想を掲げるところは素晴らしいが、現実と遊離すると「ヨーロッパの病人」と揶揄されることになる。課題は明確であり、乗り越えることに期待している。

中國依存度合いが強いドイツは、欧州主要4か国の中で唯一景気後退し成長が期待できない国になっているといえるのでしょう。
1~3月期実質GDPが、主要4か国の中で唯一テクニカルリセッションに陥っている。
原因は、高インフレ・利上げによる個人消費の減少・世界経済減速による輸出の不振が大きな要素といえる。
エネルギーの供給問題に見通しがつきガス価格上昇に歯止めが掛かり各国が底入れしてもドイツ経済の見通しが暗い。

問題はドイツ自身が抱えた構造上の問題に行きつくのではないか
①今後成長が期待できない対中貿易の転換に見通しがついていない。
②極右政党が台頭しており人手不足解消に対する方策が出ていない。
③理想を掲げたグリーン政策に伴う代替エネルギーの見通しとコスト上昇懸念
No.3
13ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。