
今独を再び「ヨーロッパの病人」と呼ぶ。強いインフレ(→国民の購買力を蝕む)と3四半期連続の生産低下、欧州最大の経済は低迷。中国は競争相手となっており、以前ほど多くの独製品を必要としていない。エネルギー高騰、ウクライナ戦争の影響。
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コメントを書くRT 21 Aug, 2023
ドイツ人の70%が新首相を希望-世論調査
https://www.rt.com/news/581565-germany-scholz-satisfied-poll/
「交通信号」連立政権が前政権より上手くいっていると思う人は僅か15%との調査結果-
ドイツの有権者の3分の2以上がオラフ・ショルツ首相に不満を抱いていることが、ビルト紙のために行われたINSAの世論調査で明らかになった。
ショルツ首相が率いるSPD、緑の党、自由民主党(FDP)のいわゆる「交通信号」連立政権への不満が高まっており、就任から1年半が経過した現在、3党の支持率はいずれも低下している。
ビルト紙が土曜日に発表した調査では、「交通信号 連立政権が良い仕事をしている」と答えた人は僅か15%で、半数近くがCDU/CSUとSPDの前大連立政権の方が良い仕事をしていたと考えている。
ほぼ3分の2(64%)の回答者が、政権が代わればドイツに「利益をもたらす」と答え、4人に1人以下(22%)が、むしろ現在の連立政権を維持したいと考えている。回答者の約70%(8月17日から18日にかけて実施された世論調査1,004人中)は、ショルツ個人に不満を抱いている。
フォルサ研究所が先週、国内最大の公務員組合に依頼した調査でも、ドイツでは政府への信頼が記録的な低さまで落ち込んでおり、国民の多くが政府機関などの当局者は無能であると思っていることが示された。政府指導部が、直面している課題に「圧倒されている」と考えている人の数は69%に達し、当局者の能力をまだ信頼している人の数は、前年に比べ2ポイント減少し、僅か27%にとどまった。
ドイツの公共放送ARDが8月初旬に実施した別の世論調査では、ドイツ政府に対する国民の支持率は2020年の60%から21%に低下した。
ドイツは理想を掲げるところは素晴らしいが、現実と遊離すると「ヨーロッパの病人」と揶揄されることになる。課題は明確であり、乗り越えることに期待している。
中國依存度合いが強いドイツは、欧州主要4か国の中で唯一景気後退し成長が期待できない国になっているといえるのでしょう。
1~3月期実質GDPが、主要4か国の中で唯一テクニカルリセッションに陥っている。
原因は、高インフレ・利上げによる個人消費の減少・世界経済減速による輸出の不振が大きな要素といえる。
エネルギーの供給問題に見通しがつきガス価格上昇に歯止めが掛かり各国が底入れしてもドイツ経済の見通しが暗い。
問題はドイツ自身が抱えた構造上の問題に行きつくのではないか
①今後成長が期待できない対中貿易の転換に見通しがついていない。
②極右政党が台頭しており人手不足解消に対する方策が出ていない。
③理想を掲げたグリーン政策に伴う代替エネルギーの見通しとコスト上昇懸念
経済は政治の子供とも言われます。ドイツの政治の失策を抜きにして経済の処方箋は書けません。
ドイツはボーア戦争から始まったアングロ・サクソン・ユダヤの壮大な陰謀とそれから展開される種々の細かい工作を拒否しない限り今後の更なる零落を避けることは出来ません。
ドイツはアングロサクソンユダヤと妥協無く戦っているロシア人と中国人を見、且つ学び、速やかに実践する時期に直面しているのです。
このことは、現代日本にも当てはまる警告とも言えましょう。
>>4
完全に同意です。
ですが無理だと思います。
もう。
ヨーロッパのNo.1勝ち組国家の先進国ドイツの賞味期限は尽きたように見えます。
あれほど米国に頭の上がらない禁治産国家とは思いもしなかった。
ドイツ人のほとんどはノルドストリームの破壊が米国によると、さすがにもう知っています。
それでも祖国の未来に危機感がない。
これまで通り米国の敵を我が敵とする、ドクトリンで生きてゆくつもりです。
これまでずっとそうしてきたから、という理由で。
南欧国家くらいに落ちぶれるのでは。
>>5
そうですね。
新型コロナ騒動やロシアによる対ウクライナ特別軍事作戦という世界史的大事件がこの間、立て続けに勃発した。
そんな中で、私が常々考えていたのは、西欧人は合理的でもなんでも無い連中であるな、という感想である。
人権無視のワクチン接種強制や過剰なロックダウンを見て、どこが近代合理主義か?人権尊重か?と。もっとも、新型コロナウイルスは人種により症状の強弱があるから、西欧人の狼狽ぶりは分からないではなかった。
だが、mRNAワクチン接種を拒否して、当時オーストラリアン・オープンへの出場が叶わず、セルビアへ強制送還されたノバク・ジョコビッチが語った事こそ、人権感覚と合理精神というべきものだ。
「ワクチンを接種するかどうかを判断できる自由を尊重している。これまでこの話題は一度もしてこなかったし、ワクチン接種の有無は明らかにしてこなかった。自分のプライベートのことなので明かさない権利がある。」
「近いうちにコロナ禍が終わることを願っている。そこへの道筋としてワクチン接種が最大の施策だろう。その考えを100%尊重している。それと同時に、自分の体内に何を取り入れるかという判断も常に自由であるべきだと思っている。僕にとって、自分のために何が正しいのか、何が間違っているのかしっかり判断することは途轍もなく重要だ。」
https://tennismagazine.jp/article/detail/19385?page=1
この清々しいまでの流されない独立自尊の考え方。これこそが人のあるべき姿と言っても過言ではないと考えている。
このジョコビッチの合理精神に比較するなら、なんとワクチン接種強制やロックダウンにより西欧人がみせた事大主義と人権無視の醜さよ。
また、「ノバク・ジョコビッチは、戦争の子として育った自身の経験を思い出しながら、ウクライナ戦争が「明日終わる」ことを望んでいる。36歳の彼はユーゴスラビア内戦中に育ち、NATOによるベオグラード爆撃にも苦しみ、紛争の影響が今でも自分に影響を与えていることを認めている。」とのことである。
https://www.express.co.uk/sport/tennis/1774286/Novak-Djokovic-Ukraine-war-tennis-news
https://www.tennisworldusa.org/tennis/news/Tennis_Interviews/132692/novak-djokovic-the-war-in-ukraine-is-devastating-/
ハナシがだいぶ遠回りになってしまったが、西欧の不合理の極みは今やドイツではないか?ソレが言いたいのである。
ノルドストリーム爆破の真相解明、真犯人捜査には目をつむり、アメリカ帝国の言いなりになって、唯々諾々と戦争継続支援を続けている。
結果、インフレ、不況に陥っている。国民生活が痛めつけられても、アメリカ帝国の言う通りにすることが国是と言わんばかりの合理性のない政策。
https://www.hl.co.uk/news/articles/why-germanys-economy-is-struggling
https://www.thelocal.de/20230825/german-economy-struggles-as-energy-aid-payouts-leave-holes-in-budget
東の日本、西のドイツ、みたいなアメリカ帝国の属国ぶり。わたしにはドイツには合理や独立自尊の精神が欠如しているという点で、日本と同じレベルではないか、と思われ、それ即ち西欧近代や合理主義のメッキが剥げた無様な姿に思われるのである。なんだ、日本と同じ民度か?と。
その意味で、西欧的価値観など、日本同様、大したことないな、と思えてくる。
何れにせよ、多極化する世界においては、国力の相対的低下や力関係の入れ替わりは避けられないだろう。その意味では、ドイツが更に没落するのか、或いは再浮上するのか、その時、多極化はどの程度進展しているのか、興味深く見ていきたい。
ドイツはアメリカ帝国隷従国の末路に関する興味深いサンプルを提供していると思われる。勿論、我が日本も同様であるが。
ドイツは昔、日系企業がエレクトロニクス家電と車で世界を一時席巻する中でEUの障壁と高級車自動車路線で生き残っていたように思えます
そんな中で出現したトヨタ自動車のプリウスのハイブリット車技術は驚愕を与えたと思います。
そこでドイツは得意だったディーゼルエンジン技術に活路を見出したと考えられます。それが排ガス規制の問題を発生させて頓挫し、電気自動車で挽回を図るが電気自動車は中国が得意な分野です。
これとウクライナ戦争でロシアとのガスパイプライン破壊でドイツ経済は詰んだと言える状況です。
電気自動車は関しては、リチウムイオン電池の問題点が電池の重量や充電時間や電池の発火問題やリサイクル問題と山積みです。
リチウムイオン電池はパソコン・スマホの電力量だったら抜群の利便性でした。
それが自動車クラスになるとエンジン車の内燃機関は重いですが、エネルギー密度が高い燃料をキャブレターから酸素を調達して燃焼させて走る方式は燃料タンクを軽く出来ます。
その点で燃費を左右する全体の総重量は電気自動車は完全にかなわないようです。
それにガソリンは鉄のタンクに覆われていて、酸素と混合しない限り、いきなり爆発しません。
内燃機関の耐久性はトヨタ自動車のハイエースだと100万キロ以上走れると耐久性は抜群です。給油は素早く出来て、金属のリサイクルは確立されています。
今の時点では内燃機関や変速機構やハイブリットシステムの優位は明らかです。
そこで同じ敗戦国で半導体と電機メーカーの主力を失い、頼み綱の中国との経済の相互依存も断たれる危険性がある中の日本なので、他人事ではなくて真摯に妄想も含めてドイツの凋落を防ぐ方法を考えてみました。
①ロシアとのガスのパイプラインを復活させてロシアとの経済の相互依存の中で生き残りを目指す。
②ドイツの得意なディーゼルエンジン技術の革新に活路を見出すのが考えられます。
日本の三菱系石油元売りエネオスが開発したダイレクトメチルシクロヘキサンに可能性あるかもしれません。
この技術は、水とトルエンと太陽光パネル発電の電力からメチルシクロヘキサンという合成燃料を造るシステムのようですが、メチルシクロヘキサンは航空機の燃料にもなる軽油の一種のようです。トルエン類が高いのでメチルシクロヘキサンが高くなるように思います。
安い褐炭から低コストにトルエン類が生産できれば、エネオスが開発したダイレクトメチルシクロヘキサンは化けるかもしれません。メチルシクロヘキサンは230度位で水素とトルエンに分離出来て、水素だけ燃料させて高いトルエンを再利用できるとのことです。
トヨタ自動車では水素エンジンを開発されているようです。水素を内燃機関で使うとすれば、エンジン熱で分離した水素だけの燃焼ではパワーが足りないので内燃機関車でパワーが必要な時だけ(軽油に近い)メチルシクロヘキサンを燃やして、巡航運転では水素を燃やして、メチルシクロヘキサンを節約し、トルエンの再利用をしながら水素エンジン車の利用方法が考えられます。水素だけ燃やしていたら実用性はないように感じます。
そして楽観的ですが、メチルシクロヘキサンと水素とトルエンを上手く混合燃焼する事で、ディーゼル車の弱点の窒素酸化物を低コストで減らす技術革新が起きないかと思っています。これでドイツの自動車産業の生き残りの可能性を見つけられないかと思っています。
エネオスが開発したダイレクトメチルシクロヘキサンは他に可能性あると思います。
太陽光パネル発電や風力発電は安定した電力が使えないのがコスト増の原因のようです。
これらの電力を送配電網につないでも送配電網のインフラコストの問題でペイしないらしい。蓄電池とかが価格と容量と耐久性と問題もあるらしいです。
そこで逆に送配電網につながないで、余剰エネルギーをエネオスのダイレクトメチルシクロヘキサンでメチルシクロヘキサンという合成燃料の形で保管保存出来れば太陽光パネル発電や風力発電はペイする可能性もあります。合成燃料はタンクローリーなどの金属タンクがあればどんどん貯められ保存が効き、価値が落ちません。液体炭化水素燃料は産業の基盤です。
短い配線でつなぐダイレクトメチルシクロヘキサンの少量の合成燃料の生成は、塵も積もれば山となります。
ドイツは褐炭は豊富にあるらしいですね。
温帯モンスーンで晴天が少ない日本ですが、将来的に日本でも太陽光集光熱と水素と二酸化炭素から低コストでトルエンが生成出来ればエネルギー自活の道が開けるかもしれません。広い経済水域を上手く活用出来ればと思います。
とりあえずオーストラリアの安い褐炭から低コストでトルエンを生成し、調達が考えられます。
妄想に近い考えまでして同じ敗戦国のドイツの生き残りを考えてみました。
RT 22 Mar, 2021
緑の党は「米国エリートの手先」であり、ドイツの利益には無関心-メルケル首相の盟友がRTに寄稿
https://www.rt.com/news/518844-green-germany-election-us/
緑の党がロシア主導のノルド・ストリーム2パイプラインを頓挫させようとしているのは、彼らがドイツの利益に関心がなく、米国の言いなりになっているからだと、経済学者でメルケル首相のCDU党員であるマックス・オッテ氏がRTに語った。
最新の世論調査では、9月24日に行われるドイツ連邦選挙で、緑の党は20%の得票率を獲得し、与党キリスト教民主同盟(CDU)に次ぐ第2党になると予想されている。
同党はノルド・ストリーム2パイプラインの建設を抑制することを公約に掲げている。ノルド・ストリーム2パイプラインは、ロシアのガスがバルト海の下を通ってドイツに直接流れ込むようにするもので、米国からガスを供給するよりも安くなる。既に95億ユーロを費やしたこのプロジェクトは、現在95%以上が完成している。緑の党は、このパイプラインは「気候やエネルギーに影響を与える」と主張する一方、ウクライナの利益を侵害するものだとも主張している。ウクライナ領内を迂回する新ルートが欧州へのガス配送に使われれば、キエフはトランジットマネーを失うかもしれない。
ウクライナに矛先を向けるのではなく、緑の党はドイツとEUの利益をもっと重視すべきだとオッテ氏は主張する。ドイツは現在、原子力や石炭からの脱却を図っており、ノルド・ストリーム2のような多様で信頼できる天然ガスの供給源を確保することが不可欠だと彼は説明する。
緑の党は「米国の国際主義エリートの手先」であるため、自国の利益に反する行動をしている、とCDUの政治家は主張した。
ノルド・ストリーム2の建設中止を要求することは、ドナルド・トランプの数少ない政策の一つであり、ジョー・バイデン新米政権が継続することを決定した。アントニー・ブリンケン米国務長官は最近、このプロジェクトに関与している欧州企業に対する制裁の脅威を改めて表明した。
「緑の党は非常に強引で、凡そ完全に米国の戦略に従っている。彼らはドイツのことなど考えていない。緑の党は、基本的にドイツを廃絶することを念頭に置いている政党だ」
しかし、それにも拘わらず、緑の党は連邦選挙で「勝算」がある。
その理由の一つはCDUの衰退であり、ドイツ国民は新型コロナのロックダウンや予防接種キャンペーンにおける「完全な混乱」に怒り、与党を非難している、と彼は指摘した。
キリスト教民主同盟は今月初めの州選挙で既に大きな打撃を受け、2つの重要な州で議席を失った。
「ドイツは戦後、これほど二極化したことはない。金持ちと貧乏人、田舎と都会、若者と老人、左翼と右翼、国粋主義者と愛国者―これらの間に断絶がある」
緑の党はこの分断を利用しつつ、新型コロナやグリーンエネルギーなど、いま国民が関心を寄せている問題についてもアジェンダを設定している。「そして、多くの人々が単に感情的な理由から、緑の党を支持している」
ノルド・ストリーム2やその他の差し迫った地政学的な問題については、「ドイツ人はそれについて考えていない......そして恐らく、手遅れになる前に、それについて考えることはないだろう―少なくとも、全体としては―」とオッテ氏は残念がった。
しかし彼は、ドイツ政界の多くも支持しているパイプラインが選挙前に完成し、緑の党が選挙で良い結果を出したとしても、それに反対する行動をとることがより難しくなることに期待を示した。
*
「手遅れになる前に、それについて考えることはないだろう」━まさに明日の日本でないか。いや、「いつもの」日本か。
>>10
オマエにとって、「アングロ・サクソン・ユダヤ」は永遠の支配層で、不滅なわけ?
コワっ?!アタマ、大丈夫?
>>14
>>15
>パックスアメリカーナのもとで踊りまくる
最近はよくこの言い回しで、空疎なアメリカ帝国擁護論を展開してるが、その前は、オマエ、以下の言い回しを堂々としていたな。
>米兵ひとり殺さない「反米」、つまり「同盟」の都合の良い点だけはちゃっかり享受する
「米兵ひとり殺さない「反米」」。一般的常識に照らせば、こういう発言を平然と出来る人の思考回路に懸念と心配を持つのは、ごく自然なこと。
この発言を撤回し、削除しないオマエに、私が強い不信と不快感を持つのは当然ではないか?
オマエ、アチコチで「米兵ひとり殺さない「反米」」って、書いてるが、これを全て撤回、削除し、不快なコメントしてスミマセンでした、と謝罪したら、私もNo.12を削除して、謝罪してやるぞ。
>罵倒
人生の大先輩であるフレデイ タンさんに、ネットをよいことに礼を欠くコメントをしたこと棚に上げるな。反省せよ。
ついでに言うが、私にもさんざん名誉毀損でもある人格攻撃をしたの、忘れてないぞ。撤回、削除、謝罪せよ。