記事へ戻る p_fさん のコメント p_f > 二重国籍の容認を認めていない国は、どちらかというと偏狭なナショナリズムを振りかざす国が多い。 日本の場合、「偏狭なナショナリズム」の実態は「硬直した島国根性による他所者排除」だろう。二重国籍を求める者、個々の実情を詳しく視た上で、妥当と判断されれば容認する―という柔軟な考えは端から頭にない。 だが、今次ドイツのように「労働力不足/国際競争力低下」対策の一環として、移民に「手放し」で市民権を与えることが果たして奏功するか。例えば、東大が無試験入学を認めたらどうなるか。「やったァ!」と叫んで我先にと入ってくるのは、浅ましいバカばかり━これが現実だ。SNSのコメント欄も右に同じ。何でも「自由化」すればいいってものでない。先のTPPがいい例だろう。要するに、現下のドイツはDS世界戦略の格好の実験場と化しているのでないか。勿論、日本も他人事でない。 No.2 15ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 厳格な国籍管理を敷いてきた独が二重国籍の容認にカジを切る。二重国籍完全に容認 93か国... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
p_f > 二重国籍の容認を認めていない国は、どちらかというと偏狭なナショナリズムを振りかざす国が多い。 日本の場合、「偏狭なナショナリズム」の実態は「硬直した島国根性による他所者排除」だろう。二重国籍を求める者、個々の実情を詳しく視た上で、妥当と判断されれば容認する―という柔軟な考えは端から頭にない。 だが、今次ドイツのように「労働力不足/国際競争力低下」対策の一環として、移民に「手放し」で市民権を与えることが果たして奏功するか。例えば、東大が無試験入学を認めたらどうなるか。「やったァ!」と叫んで我先にと入ってくるのは、浅ましいバカばかり━これが現実だ。SNSのコメント欄も右に同じ。何でも「自由化」すればいいってものでない。先のTPPがいい例だろう。要するに、現下のドイツはDS世界戦略の格好の実験場と化しているのでないか。勿論、日本も他人事でない。 No.2 15ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 厳格な国籍管理を敷いてきた独が二重国籍の容認にカジを切る。二重国籍完全に容認 93か国... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
日本の場合、「偏狭なナショナリズム」の実態は「硬直した島国根性による他所者排除」だろう。二重国籍を求める者、個々の実情を詳しく視た上で、妥当と判断されれば容認する―という柔軟な考えは端から頭にない。
だが、今次ドイツのように「労働力不足/国際競争力低下」対策の一環として、移民に「手放し」で市民権を与えることが果たして奏功するか。例えば、東大が無試験入学を認めたらどうなるか。「やったァ!」と叫んで我先にと入ってくるのは、浅ましいバカばかり━これが現実だ。SNSのコメント欄も右に同じ。何でも「自由化」すればいいってものでない。先のTPPがいい例だろう。要するに、現下のドイツはDS世界戦略の格好の実験場と化しているのでないか。勿論、日本も他人事でない。
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