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changeさん のコメント

前々回のブログでドイツを「ヨーロッパの病人」としてディスカスした。

人手不足は深刻であるが、極右政党支持率の広がりを乗り越えることができるのであろうか。心配ではある。

一般的に大陸の地続きであれば、歴史的に「オセロゲーム」を繰り返してきた。国家に盛衰があれば、2重国籍が認められやすい環境にあるといえる。

戦争がなくとも、隣の国の税率が低く生活しやすいとなれば、自然の流れとして税金の低い方に人口が移っていくのを避けられない。この傾向は相対的なものであり、時代とともに、不安定化の道をたどる。国としても2重国籍を認めた方がベターな選択となりえる。

2重国籍を認めない国を偏狭なナショナリズムと言ことはできない。必要に応じて判断される問題であり、非常に大きな問題になっているのが中国ではないか。

中国は確かに領土が大きいが、半分は自治区であり人口は1億に満たない。人口密度が低いのです。
一方漢民族が住んでいる場所は残りの13億強が住んでおり人口密度が高い。今回の水害で明らかになったが、水害に対する対策が貧弱であり、北京を守るために上流地域の堤防を破壊してその地域を水浸しにしていた。

ドイツだけでなく、現在の領土では人民の生活を守ることができず、移民奨励とか、他国に侵攻するなど人口問題がクローズアップされるのではないか。現在でも富裕層を中心にして日本とか米国に移住する人が出てきていることを注視すべきでしょう。
No.4
13ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。