• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

この世を生きるための価値観の違いは、「みんな違ってみんないい」ということであるが、「捕らぬ狸の皮算用」で「贔屓の引き倒し」が起きれば、真実を見間違い、大きな過ちを犯すことにつながる。

確かにロシアに正当性を認める人にとっては朗報である。
①米国世論がウクライナ支援に消極的になれば、ウクライナは戦えない。ロシアに自動的に勝利が転げ込む。
②北朝鮮から兵器の供与があれば戦争継続に大きな支援となる。一方、北の支援があれば、米国の「ATACMS」とか「GMLRS」地対地ミサイルの近代兵器が支援されることになる。逆作用が働きマイナス要素にもなる。

ところが、最近はウクライナが攻勢であるニュースがあふれ出した.戦果がなかった時は停戦を主張する報道が米国にもみられたが、状況が一変している。
①トクマク方面のウクライナの進軍が伝えられるようになっており、トクマク奪還が想定内に入りだしている。
②ウクライナ特殊部隊が黒海石油採掘リグ「ホイコタワーズ」をウクライナが奪還したと報道されている。
③バクムト、ドネスクなど各地でウクライナの進軍が顕著になりだした。
④ロシア農民が農産物の生産ができないと騒ぎだしている。ロシアは石油は豊富であるが、精製能力に限界があり、戦場優先になり農業者に燃料が回っていないと騒ぎだしている。
⑤ルーブル安、利上げはロシア経済を直撃している。石油価格はサウジと連携減算し高値を維持しているが、イランなどが増産に乗り出せば石油価格が低下していく。経済的に苦しくなっていくのでしょう。
No.5
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。