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p_fさん のコメント

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p_f
つい先日「とわの庭」を読み始め、確かに「わたしを離さないで」に近い気分になる。そして、頁を繰り続け、程なく読了。孫崎さんの「書評」は まさしく的を射たものであった。他にも思うことが あれこれと浮かんできた。
一方、日本が「一億総ウクライナかわいそう」となるのは、「ゼレンスキーのウクライナ」を、まるで理不尽な目に遭った「とわの庭」の主人公であるかのように錯覚させられたからだ。「ゼレンスキーのウクライナ」は「ウクライナ大衆のウクライナ」でない。それは、今や、日本が「日本人大衆の日本」でないのと全く同じことだ。どちらの国もDSに乗っ取られている。だから、その意味なら「ウクライナかわいそう」は当を得る。しかし、日本国民の大多数が思う「ウクライナかわいそう」は、邪悪なロシア/プーチンの理不尽な攻撃に晒されて かわいそう━これである。この誤認識も、DS傘下の主流メディアによる洪水のような宣伝の賜物だろう。しかし、ネット時代になって久しく、DSメディアがデッチ上げた「邪悪なロシア/プーチン」像がウソだと見破るのはカンタンなはずでないか。
全く同じことが、今次コロナワクチン接種についても言える。ウクライナ紛争も、コロナワクチン接種も、仕掛けたのは同じDSであり、そこへ誘導する手口も毎度のワンパターンなら、それにホイホイ乗ってしまう日本国民 大多数の心理も毎度のワンパターンだろう。何故、騙される者/騙されない者が せめて半々くらいにならないのか。

> 前者の層への浸透力はあまりない。

「発言が過激に走る」云々とは別に、やはり、「同盟は家臣ではない」と違って、「とわの庭」は浸透し易いのだろう。
No.2
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本の言論は今大きく二分されている。  一方にm統制の強くなった大手メディアの報道をそのまま受理する層、これは国民の大多数である。  他方左右を問わずソーシャル・メディアを使う層。この層は現状に不満を持つ層と重複することもあり、発言が過激に走る傾向があり、前者の層への浸透力はあまりない。  ウクライナ問題では特にこの乖離が激しい。  右派的思考を持つとされる2NNの見解を紹介する。 A: 問題点の所在  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。