記事へ戻る changeさん のコメント change 「外交のロシアの面目」を垣間見る気がする。 ラブコフは、つい最近、「和平はできない。戦場で解決すべきだ」といっていたが、急に「ウクライナの条件では和平できないがロシアの条件をのめば和平できる」と、言い直している。 侵攻を始めたのは、ロシアであり、侵攻の理由を列記していた。侵攻正当化であり、理解はできる。 ウクライナから言えば、侵攻したのはロシアであり、ウクライナ領土から撤退しなければ戦争を止めることはできないでしょう。理解できる。 現在の段階で、双方が正当化理由を発信続けている中で、ウクライナがロシアの条件をのむ状況下にない。どちらかといえば、ロシア地上防衛線だけでなく、何重にも張り巡らしたロシア航空防衛が破綻している。このような中でロシアの条件を再提案してもウクライナに見向きされることはないのでしょう。 ラブコフ氏は最近発言されていたように、堂々と前線でウクライナと戦いその結果を受け入れるような姿勢に切り替えるべきでしょう。ときどき変化球を投げ相手を錯乱される戦術は通用しないことに気が付くべきです。 本気でウクライナと対峙して勝負すべきであり、相手の弱るのを待っている戦術は通用しない段階にある。米国世論の変化を待っているようでは、ウクライナが強くなるのを待っているようなものであり、自力でなく他力本願であり、逆にロシアの衰退しか目に浮かばない。 No.1 13ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 現時点のロシアの和平条件;ラブロフ外相「①戦闘で確保している土地の現状を考慮。②ロシアの... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
change 「外交のロシアの面目」を垣間見る気がする。 ラブコフは、つい最近、「和平はできない。戦場で解決すべきだ」といっていたが、急に「ウクライナの条件では和平できないがロシアの条件をのめば和平できる」と、言い直している。 侵攻を始めたのは、ロシアであり、侵攻の理由を列記していた。侵攻正当化であり、理解はできる。 ウクライナから言えば、侵攻したのはロシアであり、ウクライナ領土から撤退しなければ戦争を止めることはできないでしょう。理解できる。 現在の段階で、双方が正当化理由を発信続けている中で、ウクライナがロシアの条件をのむ状況下にない。どちらかといえば、ロシア地上防衛線だけでなく、何重にも張り巡らしたロシア航空防衛が破綻している。このような中でロシアの条件を再提案してもウクライナに見向きされることはないのでしょう。 ラブコフ氏は最近発言されていたように、堂々と前線でウクライナと戦いその結果を受け入れるような姿勢に切り替えるべきでしょう。ときどき変化球を投げ相手を錯乱される戦術は通用しないことに気が付くべきです。 本気でウクライナと対峙して勝負すべきであり、相手の弱るのを待っている戦術は通用しない段階にある。米国世論の変化を待っているようでは、ウクライナが強くなるのを待っているようなものであり、自力でなく他力本願であり、逆にロシアの衰退しか目に浮かばない。 No.1 13ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 現時点のロシアの和平条件;ラブロフ外相「①戦闘で確保している土地の現状を考慮。②ロシアの... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
ラブコフは、つい最近、「和平はできない。戦場で解決すべきだ」といっていたが、急に「ウクライナの条件では和平できないがロシアの条件をのめば和平できる」と、言い直している。
侵攻を始めたのは、ロシアであり、侵攻の理由を列記していた。侵攻正当化であり、理解はできる。
ウクライナから言えば、侵攻したのはロシアであり、ウクライナ領土から撤退しなければ戦争を止めることはできないでしょう。理解できる。
現在の段階で、双方が正当化理由を発信続けている中で、ウクライナがロシアの条件をのむ状況下にない。どちらかといえば、ロシア地上防衛線だけでなく、何重にも張り巡らしたロシア航空防衛が破綻している。このような中でロシアの条件を再提案してもウクライナに見向きされることはないのでしょう。
ラブコフ氏は最近発言されていたように、堂々と前線でウクライナと戦いその結果を受け入れるような姿勢に切り替えるべきでしょう。ときどき変化球を投げ相手を錯乱される戦術は通用しないことに気が付くべきです。
本気でウクライナと対峙して勝負すべきであり、相手の弱るのを待っている戦術は通用しない段階にある。米国世論の変化を待っているようでは、ウクライナが強くなるのを待っているようなものであり、自力でなく他力本願であり、逆にロシアの衰退しか目に浮かばない。
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