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中庸左派さん のコメント

>>15

>サウジがイスラエルと和解するのは、別に米国に命令されて仕方なくやってたわけじゃありませんよ。サウジはサウジの自国第一を追求しているだけです。

 だれもアメリカ帝国の命令云々のハナシはしていない。

 むしろ、アメリカ帝国の覇権低下によりイスラエルはサウジと和解したい、バイデンは、中国をだしぬく形での中東和平の仲介により、2024年の大統領選挙でのアピールポイントにしたい。

 つまり、サウジに主導権があると言いたかっただけだ。

https://www.middleeasteye.net/opinion/saudi-israel-normalisation-deal-architect-will-who

「現実問題として、サウジとイスラエルの取引は実現するだろう。本当の問題は、誰がその立役者になるかだ。この3者は仲良しでもなければ、互いに好意を抱いているわけでもない。彼らには特定の利害関係がある。

一説によると、ジョー・バイデン米大統領は、2024年の大統領選に向けた重要な外交政策の成功として、この協定の侍女になりたいと考えているようだ。懐疑的な有権者に対して、バイデンは多くを語ることはできない。バイデンはまた、サウジアラビアが中国に接近することを望んでいない。」

 何が「いっちょかみ」だ?事情通でもなんでもないのは、オマエも同じだろうが。

 オマエこそ、アメリカ帝国に事態を収束させる力がないことを認めながら、BRICSがどーのこーのと、何言っているのかサッパリ分からない。非論理というものだ。

 イスラエルはサウジと和解せざるを得ないとしても、パレスチナ側を無視することは許されない。

 そのためには、アメリカ帝国がクビを突っ込まずに、イスラエルがパレスチナ、アラブ諸国に哀願するくらいが丁度いい。

 要するに、パレスチナ、中露、アラブ諸国主導による和平の枠組みが必要だ。

 だから、アメリカ帝国はクビをつツッコむな、と書いた。
No.18
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。