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changeさん のコメント

これだけ用意周到な作戦の兆候を見逃したのか、攻撃を予知する諜報活動とか通信傍受にしくじりが出たのか。イスラエルも米国も予知していなかったということに大きな意外感を抱く。
中国の仲立ちによってイランとサウジ和解し、米国の仲立ちによってイスラエルとサウジが和解方向に進んでおり、中東の政治的安定が成立していくのかと期待していた時に、ハマスが極秘裏にイスラエルに侵攻したことは、極めて残念である。

イスラエルと対立関係にあるイランが、サウジとイスラエルが和解することに危機意識を持ち、ハマスと接触し、極めて隠密裏に計画していたのであろうか。少なくともハマス単独の行動とは理解しにくい。

イランとロシアの関係はウクライナに影響を与えており、イスラエルにも間接的に影響行使しているとみていくと、イランという国の影響が次々と広がっていくような不気味さを覚える。武器ビジネスに活路を見出そうとするイランが裏でハマスを策動していなければいいのですが。
No.5
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 「 戦闘激化、計 1100 人死亡 イスラエル・ハマス衝突 、 パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスとイスラエル軍の戦闘が激しさを増している。双方の死者数は 8 日、 1100 人に達した。イスラエルのネタニヤフ首相は 7 日夜「ハマスを無力化する」と宣言した。イスラエル軍による地上侵攻の可能性が取り沙汰されている。イスラエルメディアによると、 7 日に始まったハマスによる攻撃の死者は少なくとも 700 人にのぼった。けが人は 2000 人超となった。 」(日経) A-2 中東、止まらぬ暴力応酬 ヒズボラもイスラエル攻撃 イスラム組織ハマスによるイスラエルへの攻撃は異例の規模となった。イスラエルは攻撃を阻止できず、暴力の応酬が拡大する恐れが高まっている。国連安全保障理事会は 8 日、非公開会合で対応を協議するが、衝突の行方は混沌としている。 一連の攻撃でイスラエル側の死者は少なくとも 600 人にのぼり、ハマスの戦闘員の侵入を許し
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。