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ゲストさん のコメント

 最近書き始めた文科系ですが、上のお願いにプラスして一言。
 10年20年単位の話なら、「実証派」が勝つに決まっている。そこ(の諸要素)しか読んでいないから、読む領域も随分少なくて済むし。が、そんなのは所詮、1932年に対米英戦争を論じ、その帰結を考える程度の議論だろう。その際に「満蒙は日本の生命線になっていくか否か」と述べる程度の。これだけ若者の失業者が世界的に多い今は、生まれた孫の就職を心配し、論ずる程度まで観た政治議論が必要じゃないのか? そして今は、ウクライナもハマスも必ず日本のそのことに関わって来る。時間空間が大きいという匂いのする読み物も期待したい。孫崎氏のように、世界観、世界史の匂いということにもなるだろう。こういう訳だから、実証派が実証派と言うだけで、「高学力」などと自負できるものでもないのである。
 しっかりした演繹の匂いがない実証などは、すぐに消えていく類いの思考である。
No.26
11ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
WP[ ハマスでは、イスラエルは手ごわい、そして技術的に洗練された敵に直面している In Hamas, Israel faces a formidable, and technologically sophisticated, foe ] イスラエル軍がガザの門に集結し、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が「何世代にもわたって心に響く」と約束しているハマス攻撃に向けて、 私たちはこの市街戦がいかに困難であるかを認識すべきである 。 イスラエル軍は、隠れた駐屯地や仕掛けられた通路が張り巡らされた高層ビルの迷路を通って反撃するだろう。すべての建物のすべての階に脅威が存在する可能性がある。そして、この敵対的な都市の地下には、ハマスの戦闘員だけでなく、最大 150 人のイスラエル人人質も隠れている何マイルものトンネルがある。 「これは、イラクで我々が直面した課題を上回る、ここ数十年で最も困難な軍事作戦の一つとなるだろう」と C
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。