WP[ハマスでは、イスラエルは手ごわい、そして技術的に洗練された敵に直面しているIn Hamas, Israel faces a formidable, and technologically sophisticated, foe]
イスラエル軍がガザの門に集結し、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が「何世代にもわたって心に響く」と約束しているハマス攻撃に向けて、私たちはこの市街戦がいかに困難であるかを認識すべきである。
イスラエル軍は、隠れた駐屯地や仕掛けられた通路が張り巡らされた高層ビルの迷路を通って反撃するだろう。すべての建物のすべての階に脅威が存在する可能性がある。そして、この敵対的な都市の地下には、ハマスの戦闘員だけでなく、最大150人のイスラエル人人質も隠れている何マイルものトンネルがある。
「これは、イラクで我々が直面した課題を上回る、ここ数十年で最も困難な軍事作戦の一つとなるだろう」とC
孫崎享のつぶやき
ガザは今後どうなるのか。イスラエルが簡単に制圧できるのか。WPのイグネイシャスは過去の都市戦争を振り返り、制圧は極めて難しい事、当然ハマスはイスラエルの報復攻撃を想定し備えてきているから、「この市街戦がいかに困難であるかを認識すべきである」と記載。
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コメント
コメントを書く>>18
>第一次インティファーダ
第一次?非暴力抵抗以外はテロ?
相変わらず、詭弁、すり替え。反論にもなっていない。
凡庸な悪そのもの。
原因を問わず、抵抗の手法のみを問題視するのはすり替えそのものだ。
ついでに言うが、オマエ流の非暴力抵抗以外全てテロ式の定義に従うなら、何故ウクライナネオナチの露系ウクライナ人虐殺をテロと呼ばない?
ウクライナの対ロシア戦争もテロではないか?
その意味で、正にオマエのハナシは屁理屈、非論理、ダブルスタンダードだ。
また、テロという呼称は、民族対立状況においては慎重になるべきだ。何故なら、テロという言葉は、問題や原因を隠蔽して、一方的に断罪する際に使用されがちであるから。
しかも、時には権力者が民衆の正当な抵抗を犯罪として取り締まり、弾圧するための表現手法になっている側面がある。
ガザ地区は監獄状態で、人権状況は改善されていないどころか、悪化している。ますます絶望が深まっている中で、ハマスの行為を一方的にテロと決めつけても何も解決しないことは間違いない。
アムネスティインターナショナルはイスラエルをアパルトヘイト国家と呼んでいる。
https://www.middleeasteye.net/opinion/israel-apartheid-amnesty-report-walls-crumbling
上記に、次の一節があった。
「しかしイスラエルは、世論が占領に関するものに限定される限り、ほとんど関心を示さなかった。イスラエルの擁護者たちは、パレスチナの抵抗はテロリズムであるとすることで、いつでもイスラエルの安全保障の問題に目をそらすことができることをすぐに学んだ。」
正にオマエの姿だな。
アパルトヘイトに対抗する行為をテロ呼ばわりするのでは、西側のご都合主義そのものだな。呆れ果てる。
ま、オマエのような輩に説教しても時間のムダだな。なんとかにつけるクスリなし。
>>19
>低学力氏がたとえば、米軍基地を警備する米兵に対して、投石でもしていれば、まあ最低限、低学力氏も沖縄遠足ではなく、インティファーダをしていた、反米していたと認定しても吝かではないな。
バカじゃないの?否、バカだから仕方ないか。
相手を罵るだけの特にマウント言葉だけコメントなど、止めようよ。ここの主催者にも失礼だ。「低学力」などというのは、「自分はこれだけ読んでいるがお前は(これを)読んでいない」という程度のものでしょ? それを低学力などとは、その人がマウント(だけ)人間そのものと自ら示したことになる。ちなみに、「悪書を読むのは人生最大の無駄使いである」って、特に今みたいな時代には言いうることであって、皆がドングリの背比べていどのもんなのだ。時代の根本、株主・株価資本主義の問題性なら、誰もが指摘するところでしょ。その先を何処にどれだけ観つつ物を語っているかの違いはあるのだろうが。
最近書き始めた文科系ですが、上のお願いにプラスして一言。
10年20年単位の話なら、「実証派」が勝つに決まっている。そこ(の諸要素)しか読んでいないから、読む領域も随分少なくて済むし。が、そんなのは所詮、1932年に対米英戦争を論じ、その帰結を考える程度の議論だろう。その際に「満蒙は日本の生命線になっていくか否か」と述べる程度の。これだけ若者の失業者が世界的に多い今は、生まれた孫の就職を心配し、論ずる程度まで観た政治議論が必要じゃないのか? そして今は、ウクライナもハマスも必ず日本のそのことに関わって来る。時間空間が大きいという匂いのする読み物も期待したい。孫崎氏のように、世界観、世界史の匂いということにもなるだろう。こういう訳だから、実証派が実証派と言うだけで、「高学力」などと自負できるものでもないのである。
しっかりした演繹の匂いがない実証などは、すぐに消えていく類いの思考である。
小生と「りゃん」との大人げないやりとりに顔をしかめられたことと推察し、お詫びいたします。
小生に対するりゃんの「低学力」とのアダナは、小生もりゃんを指して「小学生」とか、「B層」とか呼び、更にはもっと直截的な表現をして罵倒することへの意趣返しと思われます。
みっともないやりとりで、皆様を不快にすることは、もとより本意ではありませんが、論理の延長にあるやりとりと、大目に見ていただけると幸いです。
なお、りゃんは数年前からこのブログに来ている小生より「常連」で、やられたらやり返すの精神で人格攻撃も含めてエスカレートを辞さないめんどくさいヤカラです。
中道左派さんへ、文科系です。
御応答、有り難うございます。そこで、さらなる問題整理のための拙考を少々。以下は、17年間の右相手などのブログやり取りから、自分に戒めて来たこと。
文中実証派と「プラス演繹も」と書きました。「事実」とか「実証」とかは誰でも重要と言えます。そういう人でも実は、世界や政治全体から「何を実証的に語るか」の大枠の諸理論、命題を持っているもの。人の実証も実はこの大枠の産物なのだという性格があります。この大枠でまず、ほとんど日本のことしか学ばない人はダメですよね。ポピュリズム右翼が先ず駄目なゆえんです。
次に今、アメリカ、中国(と日本の間柄)も考えるとします。ここのいろんな大枠でも、グレイドがあって、より長く、大きく実証世界を規定するものかどうか。しっかりした大枠を押さえる力が無かったら保守実証論議の力さえ無いわけでしょ?
とこんな訳で、自他のこの大枠を常に意識して実証討論をやっていくことを、僕は自分に戒めてきました。相手の大枠が短小ならば、相手の実証論議も「枯れ尾花」と分かって来て、カッカしなくなります。
一例に過ぎませんが、英米流金融・株主資本主義はここ40年ほどとっても大きな枠ですが、これが限界に来ていると観ています。「米GDPの4倍の国家累積赤字」(2015年元会計検査委員長調査・発表)、「米中西部白人労働者の『反乱』がねじ曲がった形で・・トランプ・ポピュリズムの頽廃頽廃現象」とか、対中国米米ポーズでもなんでも「パーパス文書」(2019年)とかが起こったわけでしょ。この問題がさらには固有バブル経済からリーマンショックとか、通貨戦争への世界の恐怖や「嫌悪」、クレディスイス倒産からその最大株主サウジの軟化など、世界を大揺れにしているわけだ。そして、このすべてが日本には特に、もろに被されてくる。だから、これらを避けているような日本実証論議などは、先ず10年単位の正しい議論にもならない。
明治になってから哲学という翻訳語が生まれた日本では、普通の政治論議には特に、この実証と演繹の自覚などほとんどありません。つまり誰もが実証だけを喋っている気になっている。だからこそ、大枠が違う人同士はすぐに、訳も分からず、喧嘩になってしまう。ある人は30年単位(大枠)で話をしているのに、この相手は10年単位で応えているとか。なのに、お互いただ実証の話をしているつもりだから全く難しいことになります。
最後ですが米が〝新しい(世界)コンセンサス〟などと去年5月に言い出したのをご存知ですか。大きくも新ワシントンコンセンサスなどと聞けば、これは超大枠でしょ。拙ブログ「グーブログ 9条バトル 2023年05月15日 』に解説しています。これも「パーパス文書」と同じで、弁解まみれの大げさなマヌーバーという面もあるでしょうが、一定現実も反映したもののはず。こんな今、無制限むやみやたらな「パワーポリテックス」理論でもって「中共」批判などという牽強付会論議をやれば、議論としても大変な非現実的な大混乱。「力こそすべて」議論でもって、まだ弱い方の行動ではなく、思想を裁いているのだ。人間裁判でさえ実定法なのに、国を思想で裁いて説得力ある積もりって、大枠外れも良いところ。その思想の顕れとしての行動でしか何も裁けないのだから、凄まじく当然の大不公平をやっているわけだが、その自覚も無いんじゃ議論の相手としてはどうしようもない。他方では自分らの行動には
直上の文章には、末尾に以下が抜け落ちています。(文科系)
(他方では自分らの行動には)触れなくて、「自由と民主主義」という思想で褒めてるわけで、さらに説得力ゼロになりますよね。これらの大枠って一体何様?
>>29
>>30
懇切なご指摘、ありがとうございます。
りゃんに関しては、これまで様々な経緯があり、罵倒の応酬というか、醜態を繰り広げたものでした。
過去の経緯は、ご指摘を契機に水に流して、よりフラットに対処するようにしようと考えております。
私の問題意識は、大局的には「自由と民主主義」を疑うこと、というカンジかな、と考えております。
何故なら、自由と民主主義イデオロギーこそが、アメリカ帝国の横暴の源泉であると考えているからです。自由と民主主義を疑うことから、アメリカ帝国や日本、西側に対する批判精神を鍛えていくことは、多極化する世界の潮流にあって、ますます必要になるだろうと考えております。
中庸左派様、文科系です。
「よりフラットに対処」とのこと、このサイトのために、嬉しかったです。
ところで、人の裁きの典型、裁判は「思想、心の中は裁けないから、行為を確定して裁く」ですよね。ところが、アメリカ外交がやって来たのは「相手を思想で裁き、自分らを思想で褒めて、例えば、嘘の理由で開戦したイラク戦争も『自由と民主主義のため』ですか?」。全くの独り善がりもいーところだ。だからこそ常に、都合の悪い国際条約には入らないのだろう。そして論難相手国には、自分が入っていない条約で以て攻める。パワポリティックス理論だって、このすべてを仕方ないとは言わぬはずだろう。そのことを一度聞きたかった。今度どこかでやってみますね。
文科系です。以前書いた『「ハマス」暴動は「ウ戦争目的」への煙幕 文科系』への補足を少々。
『この文章は補足が必要。煙幕を張ったのは誰が、どのように、というその主語が不明確だから。要はこういうことだ。
ハマスのかつて無く大規模な攻撃をアメリカが事前に知っていて許容したのは今後の大反撃、そのなんらかの目的のためもあろうが、これをアメリカサイドの狙いとしてみれば、ウクライナにおけるアメリカの今後敗北を世界の話題から隠していく狙いもあろうということだ。』
アメリカはイランをどうしても潰したいのだろう。そして、そちらの戦いによってウクライナ敗北を隠す煙幕とする。