中庸左派さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
1: レバノンのヒズボラ ・25日 ロイター ] - レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ、パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマス、同イスラム聖戦の指導者が会談した。ヒズボラが25日明らかにした。「ガザとパレスチナにおけるレジスタンス(抵抗運動)の真の勝利を実現し残忍な侵略を阻止するために、国際的な立場と抵抗の枢軸の当事者が何をすべきかについて評価が行われた」と明かした。調整を継続することで合意したという。声明によるとヒズボラのナスララ師、ハマスのサレフ・アル・アルリ氏、イスラム聖戦のジヤド・アル・ナハラ氏が参加した。会議がいつ行われたかは明らかにされていない。 ・イラン外務大臣は 10 月 13 日にレバノンから演説し、イスラエルによるガザ封鎖が続けば第二戦線が起こる「あらゆる可能性」があると述べた( economist ) 2: 西岸のパレスチナ人:パレスチナ人 銃撃で応戦 (イスラエル軍は
ポグロム?だから、なんなの?というハナシ。
このての「歴史」論法は、有害無益にして、意味不明。
この論法が正当化されるなら、日本は中国から「侵略」されても、文句は言えないし、日本はアメリカ帝国に核攻撃しても良い、みたいな愚論に根拠を与えることになる。こんなの非論理、非常識。
「歴史」と事実現実の区別はつけるべきだ。原因と「歴史」を混同するべきではない。
原因(現実)を見ず、我田引水的にどうでもよい関係ない「歴史」だけを見て、歪んだ偏向的感情、即ち偏見に基づき、物事を見る姿勢は論議の妨げになる。
パレスチナ問題の直接的原因はイギリスにある(バルフォア宣言)。しかし、今、それを言ったところで、基本的に無意味だ。まして、ソ連?ポグロム?ハナシがあさって方向にズレすぎだ。
アウシュビッツのユダヤ人虐殺と、ハマスによるイスラエルに対する軍事力行使は質的に異なる。
原因(現実)をキチンと見ることが必要だ。イスラエルに対する攻撃は全て「テロ」、ではない。
>ハマスがイスラエルの非武装民を虐殺誘拐していたのを、このヒトは肯定していたはずだ
なんのハナシかサッパリわからない。私は戦争反対、即時停戦を求める立場だ。だから、「非武装民を虐殺誘拐し」たことを肯定などしない。ただし、ハマスはイスラエルによるアパルトヘイト政策に抵抗している、という認識である。そのプロセスで双方に非人道的行為の応酬があることに反対している。
一方だけを「テロ」などと決めつける立場にも反対だ。
Post