りゃんさん のコメント
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日本の研究はもはや世界クラスではない - その理由は次のとおり Japanese research is no longer world class ― here’s why ( GOOGLE 翻訳) 強力な労働力にもかかわらず、日本の研究は質の指標を低下させ続けてい る ( Nature ) 10 月 25 日に英語で発表された日本の文部科学省( MEXT )の報告書によると、世界最大級の研究コミュニティを有するにもかかわらず、世界クラスの研究に対する日本の貢献は低下し続けている。 東京の科学技術・学術政策研究所( NISTEP )科学技術予測・指標センター所長であり、 2023 年版日本の科学技術指標報告書の著者の一人でもある伊神正行氏は、次のように述べている。日本が世界的な地位を向上させるために検討できるいくつかの分野を強調する。 「現在の日本の研究環境は理想とは程遠く、持続不可能です。研究環境を整えなければなりません」と
1,わたしの「ハマスが「どうすべきか」には答えてないね」という問いに対して、低学力氏は、
「人質」の人権を尊重し、人質解放条件の交渉が妥結するまで、丁重に扱うべきだ。
とすり替えて答えている。
もともと、わたしは、33で、「非武装民を虐殺誘拐するのがよくないのなら、当然に最低でも即時無条件解放ですよね?」と問うているのだが、しらばっくれたすえに、最後まで、「人質は即時無条件解放しない」という直接的な答えはせず、上のようなすり替えの答えをした。
こういうのがこのヒトの議論でよくみられる議論のしかただ。
2,「歴史をこの手の議論に持ち出してはならない」という低学力氏の主張の理由について、低学力氏は、「「無意味で、時間のムダ」だから」という謎なことをいうので、
わたしが
「慰安婦問題をさわいているひとびとにも、同じことをいえばいい」と問うたら、
低学力氏からは要約すると、
①「被害者が声をあげていない歴史は、ありもしない、認識されていない歴史であり、そういうものを語るのは、無意味で時間のムダで滑稽だ」という答えが帰ってきた。さらに、
②ポグロムという愚論を振り回しているのは、世界中でりゃんだけで、政治問題とか賠償請求とかの対象にはなっていない
という答えがかえってきた。
①について、被害者が声をあげていない歴史を語るのは無意味で時間のムダで滑稽だというのは、まるでサヨクともおもえない暴論だとおもう(だから珍サヨクというわけか)が、そもそもがポグロムでの被害というのはシオニストが書き残したり、記念碑や写真や絵画が残っていたりするし、今でもナラティブの採取があったりし、「被害者が声をあげていない」という認識そのものがまちがいだ。反ユダヤ主義糾弾がホロコーストだけだとでもおもっているのだろうな。
②について、つい最近もロシアのダゲスタン共和国で、ユダヤ人を集団で暴行する文字通りの「ポグロム」がおきて、政治問題にもなった。ロシア当局はポグロムを防がず、プーチンは他国のせいにしている。しかも加害者側の心理としては、「現実のパレスチナ紛争とは関係ないハナシ」(低学力氏)ではなく、おおいに関係あるらしいのだが。
賠償問題が取り沙汰されないのは、帝政ロシアでは当局がむしろポグロムを利用奨励したり、被害者が命からがら逃げたりで、証拠など残っていないだろうし、そのほかにも困難があるのだろう。むしろそれが普通なのであり、ロシア軍の大戦末期満州での日本人居留民に対する強盗強姦殺人も今のところは賠償問題になってない。
慰安婦問題で、ほぼおばあさんたちの証言だけでカネを給付している日本が特異的に誠実なんだよ。
この調子じゃ、慰安婦問題もろくに知らないだろうな、低学力氏は。
3,アパルトヘイトについて、低学力氏の主張を「よく読め」、といわれても、低学力氏の引用は読んでないとことわっていたはずだ。
そのうえで、「ガザ地区やヨルダン川西岸地区にたいするイスラエルの施策がアパルトヘイトなのかどうか」という問いであるのなら、わたしは、アパルトヘイトではないと考える。その地方がイスラエル国内ではないから。
むしろガザ地区やヨルダン川西岸地区へはイスラエルが侵略しパレスチナ住民に対しては道理や倫理を捨てた人道法違反の施策をしているというべきだろう。占領地でウクライナのこどもを誘拐したりロシア式の教育を強制するロシアといっしょだね。
しかし、アパルトヘイトだとする考え方も理解・共感はできますよ。
4,低学力氏は、たしか、戦争で獲得すれば、そこは好きにしていいって考えを披露されていたようなので、たとえばガザもそうなのかときいてみたのだが、なにやら理屈を連ねて否定された(要約も面倒なので、低学力氏の41を読まれたい。まさか消しはしないだろう)。
低学力氏の議論のしかたの特徴のひとつだが、あとから勝手な条件を加えるというのがある(この場合は、ロシアの戦争は侵略ではなく、イスラエルの戦争は侵略なので異なる、という勝手な条件)。
しかも、侵略なら領土を獲得するのはダメで、侵略でなければ領土を獲得していいというのは、なぜなのか、低学力氏の説明ではよくわからない。侵略かそうでないかというのが、低学力氏の主観にかかっているからだ(※)。
※ ちなみに、2022年3月の国連決議では、「ロシアを非難し、軍の即時撤退などを求める決議案」が賛成圧倒的多数で決議されている。
5,低学力氏は説明になっていないところを、本質だとか論理だとかいうことばでごまかす。わたしは、本質とか論理とかいうことばが可哀想な気分すらしてくる。
6,以上明らかにしたように、低学力氏は、事実現実を正確に見ておらず、偏向した主観により、物事を見る傾向が強い。
7,「これではまともなハナシは出来ない」と低学力氏はいう。
もともと、わたしのほうから、はなしかけてくれるなと言っているのにたいし、低学力氏はハナシじゃなくて批判だとか強弁していたのだが、やっぱりハナシだったのか(大笑)。
ま、わたしも低学力氏とは「まともなハナシは出来ない」とおもっているので、ぜひ、もうはなしかけないでほしい。
8,わたしからの罵倒については、もちろんわたしへの罵倒を減らす目的で意識してやっている。罵倒は低学力氏からもともとはじめたことだし、とにかく罵倒に気づいたら、できるだけやり返す(時間がなくてできないことも多いのだが)。
やり返すことで実際に罵倒が減ることは、このブログで実例がある。
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