p_fさん のコメント
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『戦後史の正体 』 は2012年8月に出版した本である。日本の外交・安全保障政策が対米依存を強める中で、その理解には占領時代からの流れを理解しなけらばならないと思い書いた。 その後、日本の 外交・安全保障政策 はますます米国への隷属性を強めた。 そして多くく変わったのは、日本のマスコミは米国政府の見解に合致したもののみを流し、対ウクライナ戦争、対中政策等これらに批判的な変化的見解はほとんど主要マスコミに出てこない。 そうした中、大阪の経済界の団体、「 クラブ関西 」 で「日本―対米従属の形成過程ー」 を講演した。これについては次の発信をした。 「 ウクライナ問題や中国問題、今日日本のマスコミは一方的見解を流し続ける。これに接する多くの日本人に「実は」と言っても反発をかうだけ。その中歴史を振り返り異常さをわかってもらおうと「日本―対米従属の形成過程ー」の講演依頼が来たのでないか。私の印象。 」 勿論、『戦後史の
つまりは、「長い物に巻かれる」のを良しとするか否かである。
「長い物に巻かれる」生き方を醜いと思う感性が勝っているか否かということだ。
その感性が10代初めくらいまでに体に染みつけば、後年になっても ひっくり返ることはなさそうである。
逆に、この感性が無いまま育ってきた者に、年が行ってから「長い物に巻かれてはダメだ」と いくら説いてもムダだ。現下の政治/社会問題でも その実例だらけでないか。子供は親から「茶碗にメシ粒を残すな」と教えられるが、教えられないまま二十歳過ぎてから初めて「茶碗にメシ粒を残すな」と諭れたとしたら、精々禅問答に終わるだけだろう。この肝心要の幼少期の「教育」も米国に牛耳られ、「長い物に巻かれる」のを良しとする日本人を尚も「大量生産」し続けている。
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