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中庸左派さん のコメント

>>11
>>13

>イスラム原理主義的なイランが手下にし、【「イスラエルを含むアラブ地域」の世俗的発展への道筋】を阻もうとしている。

 ヒズボラ指導者サイード・ハサン・ナスルッラーフの演説がなされたのことだか、Indian Punchlineによると、その中で、彼は次のように語ったという。

https://www.indianpunchline.com/hezbollah-takes-to-the-high-ground/

「ヒズボラのハサン・ナスルッラーフ書記長の言葉を信じるなら、ハマスの10月7日のイスラエル攻撃は、「ガザを拠点とする抵抗勢力を含むすべての人々から細心の注意を払って隠蔽された、パレスチナの決意と実行の産物であり、地域や国際的なアクターとの関わりはない」」

 「イランの手下」というが、短絡的にハマスの背後にイランを見るかどうか、これには諸説ありだ。

 むしろ、現実の世界の受け止め方は、アラブの大義や、イスラム圏によるシオニストへの抵抗の意思表示といった様相を示している。

>多分第三次、第四次中東戦争のころにソ連のおこなった宣伝工作からアタマの中身が進歩しておらず、それが受けいれられないヒトビトがほとんどなのだろう。

 ソ連のおこなった宣伝工作?

 で、その点と、イスラエルによるヨルダン川西岸への侵略植民地支配(入植)や、ガザ地区におけるアパルトヘイト政策では、どちらがより問題なのか?

 その点を無視したハナシは、単なる偏向と言わざるを得ない。

>いまのイランってのは、イスラエルは抹消すべきって立場ですからね。

 今、イスラエルが行っていることは、民族浄化ではないか?

https://www.middleeasteye.net/opinion/israel-palestine-mounting-evidence-israel-ready-cleanse-gaza

 中露批判はどうぞご勝手に
、だが、英米西側によるパレスチナ問題に関するダブルスタンダード、イスラエルによる侵略植民地支配やアパルトヘイトへの第一義的批判を欠いたハナシは、ネオコン的偏向にしか見えない。

 ネオコンはイラン、中露敵視をしているが、敵視はともかく、敢えてネオコンのようなハナシをするのは、いったい何故なのだろうか?
No.16
12ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
イスラエルのガザ幻想の終焉 この戦争は他の戦争とは違う The End of Israel’s Gaza Illusions   This War Is Unlike Any Other アサフ・オリオン著(彼は以前、イスラエル国防軍参謀本部の戦略計画部長を務めていた。) 2023 年 11 月 3 日 ハマスによる凶悪な 10 月 7 日の攻撃からほぼ 4 週間で、イスラエルは今後何年にもわたって感じられるであろう深い変革を始めた。イスラエル軍がハマス打倒に向けた地上戦のより困難な段階に乗り出す中、 2 つのテーマが特に重要になっている。まず、これがガザにおける単なる新たな紛争ではないことを理解することが重要。成功するためには、この国は何か月も続く可能性のある並外れた規模と困難を伴う戦争に耐えなければならない。 イスラエルは、外交、情報、経済手段も活用した複数年にわたる反乱鎮圧作戦と並行して、長期戦争のパラダイムか
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。