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フレデイ タンさん のコメント

オクシデントとオリエントの対立が劇的にガザで起こっている。侵略をオクシデントが起こし、侵略されたオリエントがどう巻き返すか。

イスラエルはオクシデントの代表として侵略を正当化しようと今必死。そこに何かが間違っていることにイスラエルは気付き始めているのではないでしょうか。

第一にバイデンが及び腰。イスラエルの高官が核を使ってガザを吹き飛ばすと脅したのもどうも逆効果。バイデンが及び腰だとオクシデント全体もイスラエルから離れる。

ムスリムはオリエントの対オクシデントの最前線を務め、石油の最大の供給地。石油はイスラエルの核に対抗できる稀なる武器です。

ムスリム同胞団(オクシデントの資金で作られたと言われる)のハマスの裏をかいてガザ侵攻を犯したネタニアフはドツボに嵌ってしまったのです。

以上のような複雑怪奇の構造体のイスラエル問題ですから、オリエントの最も後方を守る中国にしては慎重にならざるを得ないと思います。

No.4
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
アルジャジーラ; 中国、イスラエル・ガザ戦争を巡り外交に慎重姿勢、西側諸国の指導者たちが中東に急ぐ中、中国政府は激化する紛争に対してより控えめな姿勢をとっている。 2023 年 11 月 6 日 イランとサウジアラビアの接近が中東全域に「和解の波」をもたらすと期待される中、中国大使館報道官は 7 月中国政府がイスラエルとパレスチナ人の和平交渉促進に積極的な役割を果たす用意があると自信を表明した。先月中国の習近平国家主席はパレスチナ自治政府のアッバス大統領を北京に歓迎し、イスラエルのネタニヤフ大統領の訪問を招待した。 イランとサウジアラビアの間の緊張緩和における中国の役割は多くの注目を集め、一部ではこれを決定的な瞬間、つまりこの地域における米国のスターが衰退する一方で中国のスターが台頭していることを示したと評価する人もいる。 バイデンは団結を示すためにイスラエルを訪問した。英国のスナック首相とフランスのマクロン大統
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。