changeさん のコメント
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ガザでのイスラエルの粉砕戦争の先にあるものを内から見る デビッド・イグナティウス著 11 月 18 日( WP ) An inside look at what’s ahead in Israel’s shattering war in Gaza By David Ignatius 6 週間にわたる激しい戦闘と恐ろしい民間人の死者数を経て 、イスラエルの司令官らは、ガザ戦争は新たな段階に移行しており、必要な兵力も爆撃も大幅に減り、その結果パレスチナ人の死傷者も少なくなるだろう、そして最終的には罠にかかると期待していると見ている。 イスラエル兵をトンネルに送り込むことは、長くて費用のかかる戦いになるだろう。トンネル爆撃は無計画であり、さらに多くの民間人の死亡を招く可能性がある。しかし、ガザが地中海に隣接しているという地理的事実は、この紛争の終盤においてイスラエルに有利になる可能性がある。 ガザ戦争は、引き金となった
ガサの地下は縦横にトンネルが張り巡らされており、他国につながっているのでしょう。
イスラエルがただハマスを制圧すればよいということであれば、総攻撃の方法がないわけではない。
他に海水の力利用がある。ガサは地中海沿岸に位置しており、ご投稿内容のように、排水設備があっても、自然の水の力に抗することなどできない。ただ、100万人を超える民間人の多くが巻き添えを受けることになる。
問題の本質を考えていく時、たとえどんなに復讐心に駆られようとも「テロ行為」は厳しく裁断されなければならないし、ハマスの戦争とか地下トンネルにかかった膨大な費用がどこから出たかということが問われなければならない。
想定されるのは、「イラン」であり、ハマスに対する側面援助はイランは協力していると発言しており、ハマスの資金源はイランとみなすことができるのでしょう。
この戦争が一段落すると、中東の平和和平が話し合われることになるが、イスラエルとサウジ、UAEなどアラブ諸国と友好関係構築が進んでおり、また、中国の仲介によりイランとサウジの友好関係も進んでおり、中国とイスラエルの関係も友好的であり、中国の果たす役割が大きい。
問題は、経済的にも軍事的にも世界のリーダーの立場にありながら、関係諸国に対して信頼関係を築き、調整能力を発揮しようとしない中国に問題がある。ウインウイン損得を抜きにした連合国意識の欠如が常任理事国として大きな問題でしょう。
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