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フレデイ タンさん のコメント

ユダヤ人のゼレンスキーは家族をイスラエルに預けウクライナを第二のイスラエルにすると公言してはばからない人物です。ということはゼレンスキーらの戦争は第二のシオニズム運動と言われても理にかなっていると私は思っています。

シオニズム運動とは旧約聖書にも関係があって、「異教徒を虐殺しても神が許してくれる」という文脈もあって、ゼレンスキーらの精神は高揚している筈です。苦境に陥るほど精神は研ぎ澄まされるということでしょう。彼らにとってウクライナ東部を奪還することは神の命令でもあるのです。

プーチンらのロシア人は旧約聖書にも通じている訳ですから、ゼレンスキーらの戦争が狂気によって支配されていることを知らない訳はないのです。ロシア語を話す人々の解放がほぼ済んでいる現在、これ以上の進軍は止め、防衛一筋に構えるという専守防衛に徹するだろうと私は見通してます。

昔から攻撃対デフェンスのコストの均衡割合は3対1と言われてまして、ロシアの防衛コストを1とすれば、ウクライナのコストは3を超えないと均衡を維持することも無理です。

ウクライナの経済は完全に破たんして、若者が国外に逃れているとも言われていて、ゼレンスキーに残された道は白旗の掲揚だと言われていますが、プーチンらはそのことに一切関わらず自衛に専念するのです。私には清々しく見えます。
No.6
13ヶ月前
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ウクライナ、反攻の成果乏しく 今冬は厳しい防戦に(日経) 2023 年 11 月 20 日 17:14 [ 会員限定記事 ] 【ウィーン】ウクライナ軍の 領土奪回に向けた反攻が厳しさを増している。 最重視した 南部ではアゾフ海沿いまで奪回する目標を達成できず、東部では人海戦術を展開するロシア軍の攻勢に押され始めている。戦闘継続の頼みの綱である欧米の支援を巡っても不安が広がり 、今冬は現在の戦線を維持するための防戦を強いられそうだ。 ウクライナ軍は 6 月から始めた反攻の目標にロシア本土とクリミア半島の間にあるアゾフ海沿い . のザポロージェ州など南部領土の奪回を掲げた。 ウクライナ軍は前進したが、要塞化したロシア軍の防御ラインに阻まれ、アゾフ海から約100キロ Mno 地点にしか到達できなかった。現在は同州で活発な攻勢はみられていない。 U 軍のザルジニー総司令官は戦局が「膠着した状態にある」との認識を示した。 ゼレンスキー大統領は「今
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。