• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

中国は米国の世界支配野心に幻滅しウインウイン精神で世界の貧困打破に取り組み始めてます。それを実現する具体策は一帯一路です。ユーラシ大陸を陸海のコンテナリゼーションで結びひいては南米・アフリカへの延長を視野に入れているのです。

東南アジアはユーラシ大陸の一部で中国のサプライチェインに欠かせない重要な地域です。この地は13世紀から華僑の進出が盛んなところで、中国の一帯一路の理解の上では世界でもナンバーワンの水準にあります。

米国は、台頭する中国を武力で制圧することが出来なくなった現在、残った策として中国のお隣の東南アジアを現代日本みたいな実質的な植民地にし経済面で中国を窮地に追い込み、世界一極支配を復活させたいところです。

だが、東南アジアは長い間英米蘭の植民地だったので、帝国主義の英米の下心をよく知ってます。従って、中露が中心になって進める世界経済構造の利点を拒絶することはないでしょう。ウクライナ抗争が終われば、BRICSが本格的に始動するのです。シベリア鉄道も一帯一路に合流し、ロシアが進める北極海航路が加われば、その未来は決して暗くないのです。東南アジアにそのことが見えない訳はないのです。

さー我が祖国日本はどうする。軍備を強化して北朝鮮みたいな国にしますか?
No.3
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。