りゃんさん のコメント
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A-1 松野・西村・萩生田・高木氏更迭へ 世耕氏も交代 安倍派 5 人衆一掃 (朝日) 自民党の「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティーをめぐる問題で、岸田文雄首相は裏金を受け取った疑いが浮上した松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、萩生田光一・党政調会長、高木毅・党国会対策委員長を交代させる意向を固めた。近く事実上の内閣改造・党役員人事に踏み切る。政権の要職から、安倍派の幹部を一掃する構えだ。 複数の政権幹部が明らかにした。世耕弘成・党参院幹事長の交代も検討する。いずれも事実上の更迭で、政権への大きな打撃となる。閣内や党執行部から最大派閥・安倍派幹部の「 5 人衆」が軒並み外れることになり、同派を重用したうえでの派閥均衡政治を続けてきた岸田政権の構造が、大きく変わることになる。 首相は当初、捜査当局の動きを踏まえ対応する考えだったが、世論の批判の高まりを受け、疑惑を抱えた松野氏ら安倍派幹部は早
そうかもしれないとおもうものの、
安倍派はそれ以前に派閥を維持するだけのことがたいへんになってくるような気もします。
岸田はウクライナ復興支援45億ドルを言ったばかりですから(復興会議も控えているし)、
選挙の近いバイデンにいまどうこういわれることはないと予測します。
ただ、さらに自民党内での求心力が衰えるのでしょうね。
ところで、全米自動車労働組合がストうったあげく25%の賃上げを勝ち取った話にはわたしは快哉を叫びました。
https://digital.asahi.com/articles/ASRB06WN8RB0ULFA00J.html
ひるがえって、日本の一部の労働組合幹部などは、本来すべき労働者のために闘うという仕事をまるっと放棄し、
うわっつらで空疎な政治おしゃべりをして良い気分になっているばかりで、
まあこういうのが、パックスアメリカーナのもとで踊ってきた結末ということでしょうね。
少しは米国の労働組合幹部の「仕事の倫理」に学べば良いのにね。もう遅いけど。
(パックスアメリカーナのもとで踊るとはどういうことか、他の場所で聞かれていたので、ここで答えました)。
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