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changeさん のコメント

イラン側側に立ってハマスとイスラエルの戦争を眺めてみたい。

イスラエルは、多民族、多宗教、多言語の民主主義国家である。多くはユダヤ人であるが、イスラム教徒。キリスト教徒などであり、アラブとの親和性も強い。

アラブに対する見方は多様性を否定できない。民族によってアラブに対する見方が180度変わることもあり得るといえる。

従って、イスラエルをどのように定義するかは人によって見解が分かれる。

一方ハマスとイランは宗派は異なるが、イスラエル壊滅という目的は共通しており、ガザとエジプトを結ぶトンネルを通じて武器などの支援を行っている。

イランがイスラエル包囲網を敷き、軍事的供与を行っているのは、フーシー派の船舶拿捕、ミサイル発射など事例を挙げれば枚挙することができる。

イスラエルは内部的に自由な発言が許されており一本化することは容易ではない。外敵はイランであるが、イランは容易に民主主義国と人権で包囲網を敷けるので、今後もイスラエルの苦難は続くのでしょう。
No.2
10ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。