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フレデイ タンさん のコメント

ネタニアフの狙いはガザを払拭し、日本みたいに米軍基地を招き入れ、恒久的な安全を手に入れたいと考えているように私には見えます。米航空母艦が近くに停留するだけでは、アラブ全体に対する睨みは限られているのです。日本の横田基地や横須賀みたいなものをイスラエルの地に抱えれば盤石です。

ハマスはネタニアフのその狙いに絶好の口実を提供したと言えましょう。問題はイエメンのフーシー派が真のジハドに立脚するものなのか単なるハマス的な動きかは今のところ分かりません。

米国に匹敵する大国の中国とロシアはイスラエルを尊重したパレスチナ独立を提案してます。どうもフーシー派の今回の動きはネタニアフの思惑に資するように見えます。或いは、ムスリム対米・イスラエルの大戦争を目論んだものなのか、今のところでは分かりません。

平和を求めてやまない極東の一私人としてはムスリムが中露と連携してパレスチナ独立を獲得すべく外交を強化すべきだと思うのです。
No.1
12ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A ― 1  フーシ派の姿勢(ロイター) 紛争はハマスが支配するガザ地区を越えて紅海にも広がり、イランと連携したフーシ派部隊がミサイルや無人機で船舶を攻撃している。このため、この地域の通商を守るための 多国籍海軍作戦の創設が促されたが、フーシ派はいずれにしても継続し、おそらく 12 時間ごとに海上作戦を行うと述べた。 フーシ派幹部のムハンマド・アブドゥルサラム氏はロイターに対し、「海軍同盟が確立しようがしまいが、パレスチナ問題の方向性においてわれわれの立場は変わらない」と述べ、イスラエル船舶またはイスラエルに向かう船舶のみが標的となると述べた。 「パレスチナとガザ地区を支援するわれわれの立場は包囲が終わり、食糧と医薬品が流入するまで存続し、抑圧されているパレスチナ人民に対するわれわれの支援は継続する」と述べた。 A- 2ミサイルや船舶攻撃により、イエメンのフーシ派は地域的な影響力を強めている ( NYT )。 イスラエ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。