中庸左派さん のコメント
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A ― 1 フーシ派の姿勢(ロイター) 紛争はハマスが支配するガザ地区を越えて紅海にも広がり、イランと連携したフーシ派部隊がミサイルや無人機で船舶を攻撃している。このため、この地域の通商を守るための 多国籍海軍作戦の創設が促されたが、フーシ派はいずれにしても継続し、おそらく 12 時間ごとに海上作戦を行うと述べた。 フーシ派幹部のムハンマド・アブドゥルサラム氏はロイターに対し、「海軍同盟が確立しようがしまいが、パレスチナ問題の方向性においてわれわれの立場は変わらない」と述べ、イスラエル船舶またはイスラエルに向かう船舶のみが標的となると述べた。 「パレスチナとガザ地区を支援するわれわれの立場は包囲が終わり、食糧と医薬品が流入するまで存続し、抑圧されているパレスチナ人民に対するわれわれの支援は継続する」と述べた。 A- 2ミサイルや船舶攻撃により、イエメンのフーシ派は地域的な影響力を強めている ( NYT )。 イスラエ
国際法違反?オースティン米国防長官はこう語ったというが、なんとまぁ、呆れ果てるご都合主義である。ま、国際法そのものが、現状では効力に欠けるご都合主義者のイチジクの葉に過ぎない。
既に2万人以上のパレスチナ人が死に、多くの民間人が飢餓と病気に苦しめられている。
イスラエルの蛮行とそれを実質的に支えているアメリカ帝国を見るにつけ、国際法なるものの無力を思い知らされる。
苛立つのは、そのアメリカ帝国が国際法を盾に他者非難をしている様である。オマエが言うな!と。満腔の怒りがこみ上げる。
https://news.antiwar.com/2023/12/18/lloyd-austin-visits-israel-vows-continued-support-for-gaza-slaughter/
https://news.antiwar.com/2023/12/18/lloyd-austin-visits-israel-vows-continued-support-for-gaza-slaughter/
>「イスラエル船舶またはイスラエルに向かう船舶のみが標的となると述べた。」
フーシ派にも「節度」があるということだろうか?そもそも即時停戦となれば、攻撃する理由もなくなるだろう。
しかし、イスラエルによるパレスチナ人の虐殺は続き、そのイスラエルに対してダブルスタンダードにも経済制裁もなにもなく、G7は支持支援している始末である。こんな不正義は許されるのか?
イスラエルを止める手だてが無い以上、イスラム圏が非常手段に出るのもまた道理だ。
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