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フレデイ タンさん のコメント

紅海の米軍艦が無国籍のドローンにてこずる。反イスラエル勢力はいろいろ考えますね。つい先だってまで、中東のテロと言えば、米スポンサー付きのISISを代表とするケッタイな軍事行動でした。今回は明確に米帝が敵ですから、しかも、安い価格の無国籍ドローンですから米国にしてみればやっかい。イラク駐留の米基地も最近ドローン攻撃で痛い目にあっているらしいのですから、猶更のこと米国にとっては深刻。

80年ほど前、日本の若き特攻隊員が米の航空母艦に体当たり突撃を展開し、日本は大きな犠牲を蒙ったのです。近づくゼロ戦闘機を艦上の小型機関銃が殆どを撃墜したのです。今展開されている中東での戦争では2000ドルを撃墜するのに200万ドルかかるのですから、勝敗は明らかです。

米の中東支配、イスラエルの安全保障はこの無国籍のドローン攻撃で先行きは暗いと言えましょう。
No.3
11ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ドローンの登場は戦争の様相を大きく変えた。  確かに、ウクライナで、首都攻撃をするミサイル、ドローンを撃墜している。  更に紅海でイエメンのフーシ派が行う無人機攻撃が同様に撃墜されている。  だが迎撃するパトリオット等は高額だ。  無人機は安い。無人機を撃っていけば、経済的に疲弊するのは防御側だ。その点を突いたのが、「 200 万ドルのミサイル対 2,000 ドルの無人機:国防総省はフーシ派攻撃のコストを懸念」である。この論評は多くの場所で引用されている。 A ―1 200 万ドルのミサイル対 2000 ドルの無人機:国防総省は フーシ派攻撃のコストを懸念 $2M missile vs. a $2,000 drone: Pentagon worried over cost of Houthi attacks ( Politico ) 「これはすぐに問題になる。なぜなら、最大の利益は…彼らに有利だからだ」と、ある専門家は語った。 紅
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。