中庸左派さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
ドローンの登場は戦争の様相を大きく変えた。 確かに、ウクライナで、首都攻撃をするミサイル、ドローンを撃墜している。 更に紅海でイエメンのフーシ派が行う無人機攻撃が同様に撃墜されている。 だが迎撃するパトリオット等は高額だ。 無人機は安い。無人機を撃っていけば、経済的に疲弊するのは防御側だ。その点を突いたのが、「 200 万ドルのミサイル対 2,000 ドルの無人機:国防総省はフーシ派攻撃のコストを懸念」である。この論評は多くの場所で引用されている。 A ―1 200 万ドルのミサイル対 2000 ドルの無人機:国防総省は フーシ派攻撃のコストを懸念 $2M missile vs. a $2,000 drone: Pentagon worried over cost of Houthi attacks ( Politico ) 「これはすぐに問題になる。なぜなら、最大の利益は…彼らに有利だからだ」と、ある専門家は語った。 紅
https://youtube.com/watch?v=V4sTZ1_9Cn8&si=NS9LadiCGwp0F_C7
https://twitter.com/MarquardtA/status/1658508441134981120
バカバカしいハナシだ。バカ高い上に、大した成果をあげないガラクタを湯水のように与えて莫大な額をドブに捨てている。
「パトリオットは、米国がウクライナに供給した単一兵器システムの中で群を抜いて最も高価です。総コストはおそらく約 11 億ドル(156億円)、システムに 4 億ドル、ミサイルに 6 億 9,000 万ドルです。」
「5万ドルのイラン製無人機シャヘド136に400万ドル(約5億7千万円)のミサイルを撃ち込むことはおそらくできないだろう。」
https://www.csis.org/analysis/patriot-ukraine-what-does-it-mean
しかも、戦争継続のためだから、人命を救うことにもならない。
https://nationalinterest.org/blog/buzz/patriot-missiles-won%E2%80%99t-save-ukraine-206462
「パトリオットは技術的には一流のシステムだが、防空ドクトリンと切り離されては、その効果を十分に発揮することはできない。 」
「パトリオットレーダーシステムを運用するとその位置が明らかになり、ロシアの攻撃の標的になりやすい。」
制空権のないウクライナにおいて、パトリオットシステムの脆さは証明された。
https://www.csis.org/analysis/will-russia-control-skies-over-ukraine
敗北確定のウクライナだが、まだゼレンスキーらは総力戦を掲げてウクライナ国民に動員を呼びかけている。戦争末期の大日本帝国さながらのマンガ的愚かさ。
一方、日本は、と言えば、ウクライナへの提供などで在庫不足に悩むアメリカ帝国から要請を受けて、パトリオットシステムをアメリカ帝国に供給して、戦争の下支えをホイホイ請負った。
西側はどこまで愚かになるのだろう?
Post