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りゃんさん のコメント

飯山陽はわたしは「イスラム2.0」が世に出たころから注目しています。たしか、ここに「イスラム2.0」について書いたこともあるはずです。斬新な視点であり、ああいう視点を自信をもってもつために、厳しい勉強が必要なんだとおもいます。

池内恵との争いは、あくまでわたしの印象ですが、最初は池内に非があるとみています。しかしわたしは池内も、また飯山がハナシに出す篠田英朗や高橋和夫も、著書は参考にしており、飯山ももうやめたら、と思わぬではありません。

なお、飯山がいう池内と外務省との関係は、まあ「東大教授」の仕事の一環なのでしょう。池内は小泉悠を抜擢したひとでもあり、その前は小泉は外務省に拾われており、結局外務省も池内も日本の役にたっているとおもいます。
No.19
11ヶ月前
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我が家は4人家族、私と妻と息子と娘。年齢はこの順である。年齢上位を敬うという日本の伝統にしたがい、家庭内では何となく、子供たちの就職までは序列的なものがあった。  だが学歴となると、逆である。私は大学中退、妻は大卒、息子は修士、娘は博士である。博士は当然えらい。娘は時に議論の中で「私はDOCTORだから」という。  娘は大学四年の時に内村鑑三スカラーシップで、アマースト大学に行き、そこからバージニア大学の英 ( 米 ) 文学博士課程に入った。  博士を入手する過程が興味深い。  まず、文学の主要なジャンルを二つ選択する。シェークスピア時代、黒人、環境、ジェンダー、都市、グローバリズム、文学理論等。  この二つで各々読むべき本100冊のリストを作成する。その審査を受ける。そして計200冊を読んだところでこれらの本に関する口述試験をうける。試験官達は適当な本を読んで質問すればいい。生徒はそうはいかない。100冊
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。