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changeさん のコメント

「私はDOCTORだから」という言葉をお聞きし、現在ユーチューブ、ツイッターでバトルが交わされていることが脳裏に浮かんだ。

中近東学者のバトルである。具体的に言うと、飯山陽氏と池内恵東大教授のバトルである。
①飯山氏はDOCTORであるが、池内氏は博士号を取得していない。飯山氏の主張は孫崎さんの今回のブログを拝見すると娘さんと同じように「私はDOCTORだから」という言葉とともに、国際的に研究者は博士号を取得していなければ相手にされないという。同じようなプライドを垣間見ることができる。
②日本の外務省は非常に遅れている。池田氏のチームに3年間で6億3千万円ぐらい研究支援している。支援の適否としてSNSを利用して外務省の方針を広く広めることが書かれている。御用学者に税金をばらまいているといえる。

日本では特に文学系で外務省のようになぜ巨大な研究費を費やして外務省の論理を強要して学者を利用するのかわからない。研究者=博士号取得者に対して敬意をもって遇していかなければ、国際的に笑われるだけでしょう。

No.2
11ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
我が家は4人家族、私と妻と息子と娘。年齢はこの順である。年齢上位を敬うという日本の伝統にしたがい、家庭内では何となく、子供たちの就職までは序列的なものがあった。  だが学歴となると、逆である。私は大学中退、妻は大卒、息子は修士、娘は博士である。博士は当然えらい。娘は時に議論の中で「私はDOCTORだから」という。  娘は大学四年の時に内村鑑三スカラーシップで、アマースト大学に行き、そこからバージニア大学の英 ( 米 ) 文学博士課程に入った。  博士を入手する過程が興味深い。  まず、文学の主要なジャンルを二つ選択する。シェークスピア時代、黒人、環境、ジェンダー、都市、グローバリズム、文学理論等。  この二つで各々読むべき本100冊のリストを作成する。その審査を受ける。そして計200冊を読んだところでこれらの本に関する口述試験をうける。試験官達は適当な本を読んで質問すればいい。生徒はそうはいかない。100冊
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。