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フレデイ タンさん のコメント

米国の騎兵隊のことをある程度勉強した私にはCFRそのものが往時の騎兵隊司令部のブレーンみたいに見えて仕方ありません。

CFRが説く「外からの脅威」は全て自分らが作り上げたものです。従って、私は、正直、いい加減にしなさいと言いたくなります。

騎兵隊に追い込まれ、ネバダ砂漠で戦死したアパッチ族の酋長のジェロニモが「白人、嘘つく」と言ったと言われていまが、今日その言は縦横に証明されているではないですか。

当時の白人とは現代のCFRはレトリックこそ違うが本質は同じだということです。

メキシコの国境は白人が勝手に線引きしたものでこれからどんどん大量に印刷されるドルを求めて中南米全体からラテーノと呼ばれるカラードが乱入してきてワシントンが人民政府に作り変えられるのです。これはCFRには脅威です。ローマ帝国が滅びた一つの要因はゲルマンの乱入でした。ロシア革命はプロレタリアによるもの、中国革命は農民によるもの、米国の革命はラテーノによるものということです。

中露は米国に乱入する野心は全くありません。米国にとって脅威になるのを敢えて避けているかの如く動いているのです。でも、CFRは脅威だ脅威だと叫び、ウオール街の価格維持に寄与しているだけです。
No.3
8ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2024 年に注目すべき紛争;予防上の優先事項に関する調査結果 Conflicts to Watch in 2024 Preventive Priorities Survey Results CFR の年次予防優先事項調査では、米国の外交政策専門家が、 2024 年に発生または激化する可能性のある 30 の潜在的な紛争の可能性と影響を評価。 外交問題評議会 ( CFR )の年次予防優先事項調査( PPS )は、その 16 年の歴史で初めて、 外交政策の専門家にとっての最大の懸念は、米国の国益に対する外国の脅威ではなく、国内の脅威の可能性であることが判明した。特に 2024 年の大統領選挙前後の米国におけるテロと政治的暴力行為。 CFR の予防行動センター( CPA )が毎年 11 月に実施するこの調査は、外交政策の専門家に対し、今年発生または激化する可能性、および米国の国益への影響の可能性に基づいて、現在進行中または潜在的な暴
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。