• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
>《平和の印として共和国に挨拶に来た諸大国の代表者たち》

この絵をピカソは1913年に とある画商から購入した―との記述を見かけた。やはりルソーの「平和」はこの作でないか。それを是非購入したいとMoMAが長らくピカソに打診していたが、漸く商談成立のメドが立った頃には、買い取っても直ぐに手放さざるを得ない状況になってしまい...フライングで<「平和」の絵画を売りたいとして、密かに三井物産のA氏のところに打診があった。>
だが、その後ピカソがMoMAに実際に売ったのは、ルソーの作品ながら「全く別の作品だった」
No.2
8ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
元三井物産常務に A という方がいられた。私は1985年頃知り合いになり、 2021 年 11 月 · お亡くなりになるまでいろいろなことをお教えいただいた。  生まれは米沢。第二次大戦中海軍に入る。優秀さが光っていたのであろう。京都大学で学ぶよう指示を受ける。ここで海軍の原爆開発( F 研究)に参画する。ここに後北朝鮮の核開発の中心人物になる白がいたという。A氏は戦後三井物産に入り海外業務に携わる。イラン石油化学プロジェクトに関与し、1978年福田赳夫首相のイラン訪問を実現させる。A氏は政界と経済界を結ぶ中枢人物の一人であった。  絵画との関係に言及しよう。   1970年代初め、 ニューヨークの 近代美術館が ルソーの「戦争」と「平和」の絵画を売りたいとして、密かに三井物産のA氏のところに打診があった。両作品とも、近代美術館 にとっての、至宝と称される部類に臆する絵画である。よほどのことでないと手放す類の絵画ではない。「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。