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フレデイ タンさん のコメント

台湾人は商売人です。商売さえ出来ればハッピーなんです。

明治維新の頃、化外の台湾では商売が限定的で、マラリアも強敵だったので、山岳民族がドミナントでした。日本が本格的に開発を進めるようになって、福建人が大陸から押し寄せて来たのです。

大陸が動乱に突入するとやはり縁ある福建省から安全を求めて台湾入りした。彼らもやはりビジネス志向でした。彼らは独立なんて夢にも思ってません。シンガポールの華僑とはそこが違う。彼らは中国の資本主義と米国の資本主義のどちらが世界のリーダーになるのかをじっと観察しているのです。ただそれだけです。

中国が勝てば、中国の言う国家統一は何もしないで熟した柿が落ちるように成立するのです。北アイルランド人が武力で独立を勝ち取るような激しい情念は台湾人にはありません。ビジネスが出来ればそれで結構。そう考えているのです。

中国共産党もそう考えている筈です。
No.2
10ヶ月前
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・ 台湾総統選挙 は 与党・民進党 から今の副総統の頼清徳氏 、最大野党・国民党から現職の新北市長の侯友宜氏、野党第 2 党・民衆党から前の台北市長の柯文哲氏のあわせて 3 人が立候補 ・最大争点は対中国政策。  独立を志向する 与党・民進党 が勝利するか、中国との関係改善を主張するかが焦点。 ・野党が分裂したこともあり、与党が40%獲得し勝利。 ・ただし同時に行われた立法院選挙では 、 113 議席のうち、国民党が 52 議席、民進党が 51 議席、民衆党が 8 議席。民進党は改選前より 11 議席減 、 過半数を維持でき ず。 ・対中政策は現状維持。独立への動きは低下しよう。そのことは台湾有事の危険性は減。 A-1 台湾総統選挙 民進党・頼清徳氏当選 立法院は過半数維持できず (NHK) 13 日に投票が行われた台湾の総統選挙で、 与党・民進党の頼清徳氏が 550 万票を超える票を獲得し、野党の 2 人の候補者を破って 当選 。 同時に行われた議会・立法院の選挙では民進
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。