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フレデイ タンさん のコメント

確かにコロナ後の経済回復は思わしくないみたいですね。

昨年末、中央経済会議でそのことを認めています。私は日米を中心にした西側との経済交流がウクライナ情勢との関連で細くなっていることが大きな原因であろうと観測してます。それを前提にしているのだろうか、上記の会議では次のような対策が確認されてます。

1.科学技術のイノベーションで産業システムの近代化に取り組む・
2.内需拡大。特にデジタル消費、グリーン消費。健康消費増大に取り組む。
3.民営企業の強大化、発展を促す。
4.貿易の拡大、中間品、デジタル等。その前提として、市場化、国際化、法治化に取り組む。
5.不動産、地方債務、中小金融機関のリスク解消。
6.農業強国建設。
7.都市、農村の融合。
8.エコ文明建設。
9.民生保障改善に全力で取り組む。

敵対するG7なんか相手にせず、中国の内部からの盛り上がりを私は期待したいのです。
No.2
10ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  日経「中国実質 GDP 成長率、 23 年 5.2% 増  8 年ぶり「名実逆転」 中国国家統計局が 17 日発表した 2023 年の国内総生産( GDP )は、物価の変動を調整した実質で前年比 5.2% 増えた 。政府目標の「 5% 前後」は達成したが、「ゼロコロナ」政策で景気が低迷した 22 年からの反動増もある。不動産不況など内需は不足し、 GDP 増減率は 8 年ぶりに名目が実質を下回った。デフレ圧力の強さを示した。 実質 GDP の伸びは 22 年の 3.0% から拡大した。 A-2  朝日「中国の 23 年 GDP は 5.2% 増、目標は達成 人口は 2 年連続で減少」 ゼロコロナ政策による都市封鎖などで成長率が 3 ・ 0% にとどまった前年からの反動増が大きい。コロナ禍前は 6% 以上の成長を続けていたことを考えると、経済は好調とは言いがたい。   23 年は電気自動車( EV )などが大幅に伸びて新車販売台数は過去最高となったが、これまで経済を牽引(けんいん)してきた輸
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。