• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

>>7
続き
フーシーの戦術は公海上の西側の商船を標的にすることですが、それは米国がリードする西側経済を破壊することを目的にしているように見えるのです。不思議なのはネタニアフの心理です。ガザ戦争が蜂の巣をつついて怒った無数の蜂が米国経済をつつき始めたのですから、しまったと思うのが普通です。ところがネタニアフは堂々としている。

フーシーはムスリム諸国群から地下を通じて資金武器を調達する。広大な砂漠ですから、支援国を明確にしないで跳梁跋扈する。米国と友達国は敵国が分からない。ケッタイなゲリラ戦に巻き込まれた感を深くしているのではないでしょうか。

ネタニアフは米国を見切って、中露の仲介に期待を寄せているとうがった見方をする日本のジャーナリストが居ない訳ではないのですが、その見方は間違ってないかもしれません。
No.8
10ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「米中央軍は 17 日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の拠点を攻撃したと発表した。米軍の攻撃は過去 1 週間で 4 回目となり、今回は発射機に搭載されていたミサイル 14 発を標的とした。中央軍は「紅海や(出口に位置する)バベルマンデブ海峡、アデン湾で商船への攻撃を続ける能力を低下させるだろう」としている。  一方、フーシ派も 17 日、米軍の攻撃に先立ち、アデン湾を航行中の米国企業所有の貨物船を無人航空機で攻撃した。米英両軍が 11 日に攻撃を始めて以降も、フーシ派は商船への攻撃を続けている。  米メディアによると、米軍は 17 日の攻撃で、艦船や潜水艦から対地攻撃用の巡航ミサイル「トマホーク」を発射した。中央軍のクリラ司令官は「イランの支援を受けたフーシ派のテロリストは、各国の船員や商船の航路を危険にさらしている。船員たちの命を守るため、我々は今後も行動を取り続ける」としている。」(毎日)   A   ―1イエメンの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。