p_fさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
仙台で、平和六団体主催講演会で、会場訳00名収容でほぼ満席。私の主張にどこまで共感があられたか。 ・世界は秩序大変革の時代。 購買力平価ベースでの GDP 米国 21.1兆ドル、中国 24.9兆ドル。 G 7合計、40.9兆ドル、非 G7 上位7か国合計 49.3 自然科学研究論文引用上位10%は中国 中国33.4%、米国31.8% ・ 「敵基地攻撃能力」。 多くの人はこれで持って日本の安全が高まったと思っていられると思うが、全く逆。戦争史で、「敵基地攻撃」が戦術的に最も成功したものに、真珠湾攻撃。戦艦、爆撃機等多大な損傷を与え、米側戦死者は 2,334 人。「敵基地攻撃」は成功 → 。当時の国力の差は 1 対10位の格差 → 結局日本は軍人 212 万人、民間人は 50 万人から 100 万人の死者を出し降伏。「敵基地攻撃論を支持する人がいたら次を聞いたらいい。 ①中国、北朝鮮は日本医届くことの出来るミサイルを何発実戦配備していますか ②
残念ながら、ご講演を聴き終えても聴衆の大半は何も閃かなかったのでないか。
大方出来上がっているジグソーパズルで残りのピースを与えられても「絵」に仕上げることが出来ないのである。
「だったら、最初から『絵』を提示すれば済む話でないか!」と言ったところで、それをやれば、孫崎さんと言えども焼き討ちに遭い、犯人は絶対に捕まらない―という事態に至ってしまう。何とかそれを避けつつ、孫崎さんから これだけのヒントを与えられた以上、「絵」に仕上げるのは聴衆側の役目だろう。
> リベラルグループの怠慢
かつて、営業職の友人曰く、「目の前のチャンスを必ずモノにするのが良い営業マン。より優秀なのは、自らチャンスを生み出す者。一番ダメなのがチャンス自体に気付かないヤツ」―日本のリベラルグループには この「ダメな営業」に近いイメージがある。怠慢というより「絵」を描く能力の欠如でないか。事は「未知の領域の地図を描けない官僚」と同種の話に思える。
副島隆彦氏は「ロシア人は一人々々の人間が大きい。我々日本人も見習わなくてはいけない」との旨書かれていたが、勿論、体躯のことでない。大きな「絵」も描けるよう、もっと右脳を磨けということだろう。
Post