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p_fさん のコメント

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p_f
RT 20 Jan, 2024

トランプ大統領、ライバルは「プーチンを相手にできない」と主張
https://www.rt.com/news/590997-us-trump-haley-vice-president/

前米大統領は、共和党の指名を獲得した場合、ニッキー・ヘイリー氏を伴走者に選ぶことは「恐らくない」と語った-

ニッキー・ヘイリー前国連大使には高度な政治的能力はないと、ドナルド・トランプ氏は金曜日にニューハンプシャー州で行われた選挙イベントで支持者に語った。前米国大統領は、共和党のライバルがロシアのプーチンや中国の習近平のような世界の指導者に対処する能力に疑問を呈した。

前サウスカロライナ州知事のヘイリー氏は、火曜日のニューハンプシャー州予備選を前に、共和党の大統領候補者争いで2位の座を固めようとしているが、トランプ氏は彼女がその仕事には「十分タフ」ではないと述べた。

「彼女は大統領の器ではない」とコンコードでの選挙イベントで述べた。「私がそう言うということは、恐らく彼女は副大統領には選ばれないということだ」

世論調査会社ファイブサーティエイトによると、トランプ氏は現在、11月の選挙で民主党のジョー・バイデン候補に挑戦するレースで圧倒的なリードを保っている。

同ウェブサイトが金曜日に発表したところによると、トランプ氏は現在共和党支持者の66%以上を占め、2位のヘイリー氏(12.3%)を大きく引き離しており、フロリダ州知事のロン・デサンティス氏を1.2ポイント上回っている。

「私は彼女のことをよく知っている」と、トランプ氏は2017年に国連大使に任命したヘイリー氏について付け加えた。「彼女はタフさが足りない、賢さが足りない。尊敬もされていない。彼女にはこの仕事はできない」

トランプ氏は付け加えた:「彼女は習主席に対応できないだろう。彼女はプーチンを相手にできないだろう」

一方、ヘイリー氏は副大統領候補を目指すことに何度か距離を置いている。「私は副大統領になるために立候補しているのではない」と同氏は先月アイオワ州で語った。「副大統領の座を狙うつもりはない。人生で一度もやったことがない、現にやっていない」

「彼(トランプ氏)は副大統領を選ぶことについて心配する必要すらないでしょう」と同氏はフォックスニュースに別途語った。「半年以内にそうなることは分かっています」

やや奇妙なことに、選挙活動中、バイデン氏の精神的鋭敏さに頻繁に疑問を呈してきたトランプ氏は、金曜日、2021年1月6日に連邦議会議事堂で起きた暴動に関するニューハンプシャー州での派生した声明の中で、ヘイリー氏と元民主党下院議長ナンシー・ペロシ氏を混同したようだった。

「ニッキー・ヘイリーが(連邦議会議事堂の)警備を担当している」とトランプは誤って語った。「(暴動を鎮圧するために)我々は彼女に1万人―兵士、国家警備員、何でも望むものを提供した。彼らはそれを断った。彼らはそのことを話したがらない」

バイデン陣営は金曜日の深夜、このビデオクリップをソーシャルメディアに投稿し、この失言についてこう述べた: 「深く混乱したトランプ氏は、ナンシー・ペロシ氏とニッキー・ヘイリー氏を何度も混乱させている」
No.9
11ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・1月15日共和党の指名争いの初戦となるアイオワ州党員集会でトランプが圧勝した。 ・ デサンティスが大統領選撤退を表明 、(注1月中旬での、各候補への支持率は RCP 平均でトランプ61%、デサンティス11%、 ヘイリー 12%。 ・現段階では民主党はバイデンを候補にする。ではバイデンとトランプが戦った場合はどうなるか。1月中旬で、 RCP 平均はトランプ45.8%、バイデン44.7%である。米国大統領選挙は代議員制度をとり、全取りの州がある。選挙動向を揺るがす州の状況を配慮するとトランプの優位は拡大する。米国では大統領選挙も賭けの対象で、1月中旬、賭けではトランプ 37.6 %、バイデン 29.0 %である。 アメリカ選挙人団;2024年は合計538人、伝統的に中南部は共和党が強く、西部・東北部がとよい。  スイング・ステート(英 : swing state )は、アメリカ合衆国大統領選挙の勝者総取り方式において、共和党・
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。