・1月15日共和党の指名争いの初戦となるアイオワ州党員集会でトランプが圧勝した。
・デサンティスが大統領選撤退を表明、(注1月中旬での、各候補への支持率はRCP平均でトランプ61%、デサンティス11%、ヘイリー12%。
・現段階では民主党はバイデンを候補にする。ではバイデンとトランプが戦った場合はどうなるか。1月中旬で、RCP平均はトランプ45.8%、バイデン44.7%である。米国大統領選挙は代議員制度をとり、全取りの州がある。選挙動向を揺るがす州の状況を配慮するとトランプの優位は拡大する。米国では大統領選挙も賭けの対象で、1月中旬、賭けではトランプ37.6%、バイデン29.0%である。
アメリカ選挙人団;2024年は合計538人、伝統的に中南部は共和党が強く、西部・東北部がとよい。
スイング・ステート(英: swing state)は、アメリカ合衆国大統領選挙の勝者総取り方式において、共和党・
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今年の重大関心事は11月のアメリカ帝国大統領選挙であるが、兎角トランプ再選の有無に関心が偏っていたかな、と個人的には思うところである。やはり、ウクライナでの戦争の成り行きに影響があることから、個人的にその点でのトランプ再選による停戦和平への期待は大きい。
しかし、大統領選挙の争点に注目するなら、勿論、ウクライナ問題だけではないだろう。移民問題、これもよく知られている。特にメキシコ国境の問題と言い換えても良いのだろう。
アメリカ帝国最大の国内問題、或いは大統領選挙の争点は移民問題、メキシコ国境問題なのではないか?
そして、正直不勉強で最近知ったのだが、この移民問題が人身売買問題と密接に関連しているということらしいのである。
「まず第一に、議員は移民と人身売買を人為的に分離することの問 題を認識すべきである。 移民政策と人身売買を区分けすることで、超党派の支持を得ることができる一方で、「その隙間に入り込んだ人身売買の被害者には、事実上何の保護も与えられないという悲惨な欠点がある」。議会は人身売買のレンズを通して移民政策を捉え、移民政策が人身売買の被害者にどのような影響を与えるかを調査すべきである。」
https://traffickinginstitute.org/u-s-immigration-policy-and-human-trafficking-two-sides-of-the-same-coin/
これは「人身売買研究所」という機関のレポートである。日本では社会問題として巷間に流布しているテーマということではないように思う。だから、アメリカ帝国での人身売買の問題が日本で報道されることも少ないのではなかろうか?
人身売買問題を描いた『サウンド・オブ・フリーダム』という映画がアメリカ帝国でヒットしたという。
ただし、ややこしいのはアメリカ帝国内には人身売買問題はQアノン信奉者、極右の陰謀論だ、というレッテル貼りもあるようだ。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2023/08/post-102485_1.php
さて、どちらが真実か?
少なくとも、「人身売買との戦いを最優先課題に掲げるドナルド・トランプ大統領」ということらしい。「人身売買は、世界で最も急速に成長している犯罪産業の 1 つであり、阻止することが最も困難な犯罪の 1 つです。」
上記はTIME誌の記事である。ただし、TIMEの論旨は「ドナルド・トランプの移民政策が人身売買との戦いの時間をいかに遅らせたか」という見出しに現れているように、トランプの移民政策批判のようだ。
https://time.com/5905437/human-trafficking-trump-administration/
TIMEの記事からうかがえるのは、人身売買問題が単なる陰謀論では片付けられない深刻なアメリカ帝国の社会問題だということではないか?
トランプが何故移民問題に拘るのか、アメリカ帝国において何故移民問題が大問題なのか?その辺の背景が重層的に見えてきた気もする。
その意味では、アメリカ帝国の腐敗堕落はもはや抜き差しならない臨界点に達しようとしているのではないか?
戦争、貧富の格差、銃乱射、移民問題、人身売買、人種差別、アメリカ帝国が抱える問題は、あまりに深く、重い。その視点でアメリカ帝国がどのような未来を選択するのか、注目したいと考えている。
いずれにせよ、より巨視的に見るなら、トランプ再選によりアメリカ帝国の覇権崩壊、自滅という流れが加速するのかどうかも見極めたい。
>>16
>>17
>今の中東情勢の背後にいるとおもわれるイランの態度に関係あるでしょう。
単なる思い込みだろう。ネオコンと同じ発想だな。
ま、どうでもよいが、証拠もなく、思い込みでヤミクモに戦域を拡大し、攻撃を正当化するイスラエル、アメリカ帝国はイランよりよほど悪質だ。
>「トランプがかったらアメリカの世界覇権がおわる」などと、本気で信じているのですか?
低レベルな質問だな。
じゃ、アメリカ帝国の覇権は永遠に続くのか?
>ロシアは当初の戦争目的(ウクライナ全土の傀儡化、自国領土化)はもう果たせないことが確定しているんですよ。
相変わらず、思い込みと事実誤認だ。
ミアシャイマーは次のように語っている。
「誰に聞いても、2022年3月から4月にかけて行われたこの交渉は、イギリスとアメリカがウクライナのゼレンスキー大統領に交渉を放棄するように言ったときには、実際に進展していた。
これらの出来事に関する報道では、ジョー・バイデン大統領とボリス・ジョンソン首相が、それ以来ウクライナが被ったすべての死と破壊-キエフが負ける可能性の高い戦争で-を考えると、これらの交渉に終止符を打ったことがいかに愚かで無責任であったかに焦点が当てられている。」
https://original.antiwar.com/?p=2012350765
認知症でなければ、この2022年3月から4月の時点でロシアがウクライナ全土を掌握していたわけではないことは記憶しているだろう。要するに、ロシアウクライナの和平はロシアの領土的野心抜きに成立しかかった。
これが事実だ。
オマエはな、いい加減なことい言って、事実を無視しているのだ。
>ウクライナでも中東でも台湾でも、わたしは戦争反対派ですよ
少なくとも、ウクライナに関してはアメリカ帝国らの武器支援を支持し、戦争を煽り、ウクライナ人を死に追いやった道義的罪は重い。猛省せよ。
>>17
妙な考えではありません。ウオルフォウイッツ・ドクトリンにネオコンの大義が書かれてます。ネオコンのライス国務長官は米国だけに戦争する権利があると凄んでいるのです。そして実際にイラク、リビヤ、シリア、アフガニスタンと戦争を展開しているのです。政治哲学者のネグりも「帝国」の著作で米国のみが侵略戦争で帝国を維持発展させることに従事してると10年前に書いてます。米人ジャーナリストのウイリアム・エンドール氏は中東の戦争は全てCIAが企画し展開してると告発してますし同じく米人ダン・コバリックは「NO MORE WAR」を著し米国に警告してるのです。
第二次大戦は日独伊のファシスト連合が侵略戦争を始めましたが、その後の戦争は全て米国が日独伊の暖簾を引き継ぎ起こし今に至っているとということをあなた以外の何人も否定しないのです。日独伊の暖簾を引き継いだ確信犯はウオール街にアジトを持つダレス兄弟です。兄貴は国務長官。弟はCIAの創設者です。
日本の島国の若者が血にまみれた帝国の姿を観ずマイナーなコンフリクトの数々を虫眼鏡で見て囃し立て米帝国を隠そうとしても日本のB層には売れるかもしれないが世界では「阿保か?」と詰られるでしょう。
>>19
同意。同意
りやんさん スプートニク日本みれば、ロシアの態度がよくわかりますよ。
事実は西側の報道。NHK新聞と見比べれば誰でもわかります。
ひょっとしたら、どっかの要員で、仕事をしておられるのかも知れませんね。
私のように、自分の愛読紙を一度紹介されたら?
安倍さんのように暗殺されたらいやですから、もうこれでお終い。
まお私のようにどこの馬の骨かわからん者は心配いりませんが、孫さんは本当に心配です。
>>19
前回も今回もあいかわらずくだらない強弁だが
>>ミアシャイマー
うんぬんの点については、オマエの雑な思考力があらわれているから説明しておいてやろう。
以前おまえがこの議論していたときは、嘲笑して無視したけれども。
2022年3月ごろ、ロシアはキエフにちかづいていたんだよ。ブチャの虐殺は2022年3月だ。
そしてロシアはキエフを掌握し、傀儡政権を打ち立てるという予測があった。
米英は特殊部隊を使ってゼレンスキーを国外に脱出させようとしているという報道もあった。ポーランドあたりに亡命政権を樹立させるのではないかと。
この事実を背景に、和平交渉がはじまったんだよ。
しかし実際はゼレンスキーが英米の想像以上に奮闘し、ウクライナ軍はたたかい、4月には、ロシア軍はキエフ周辺から離脱した。
認知症でなければ、この2022年3月から4月の時点でロシアがウクライナ全土を掌握するかもしれなかったことは記憶しているだろう(でも、認知症なのかな 笑)。要するに、ロシアウクライナの和平はロシアの領土的野心の上にいったん成立しかかったが、ロシアのキエフ侵攻作戦失敗の結果、和平交渉も終わった。
これが事実だ。
オマエはな、いい加減なことい言って、事実を無視しているのだ。
>>22
>ポーランドあたりに亡命政権を樹立させるのではないかと。この事実を背景に、和平交渉がはじまったんだよ。
は?
関係ないハナシですり替えるな。ゼレンスキー側の個人的動機等どうでもよい。ホントに非論理、悪質。ハナシにならん。
問題は和平交渉の中身と合意可能性だ。
ゼレンスキーの報道官だったオレクシー・アレストヴィチは次のように、2022年4月始めイスタンブールでの合意が成立し、次のステップに移行する寸前だったと述べている。
https://unherd.com/2024/01/oleksiy-arestovych-zelenskyys-challenger/
「 私たちはシャンパンのボトルを開けた。 私たちは非武装化、非ナチ化、ロシア語、ロシア教会、その他多くの問題について話し合った。 そしてその月、平時におけるウクライナ軍の兵力量の問題で、ゼレンスキー大統領は「この問題はプーチン氏と間接的に決めることができる」と言った。 イスタンブール協定は、プーチンと直接会談するためのプロトコルであり、90%は準備されていた。 それが交渉の次のステップとなるはずだった。」
「ロシアとウクライナの間の和平交渉は全面戦争の初期段階で行われ、交渉はベラルーシとトルコで行われた。」これはキエフポストの記事だ。2022年2月28日にロシアとウクライナの交渉時の写真も示されている。
https://www.kyivpost.com/post/24645#:~:text=According%20to%20the%20lawmaker%2C%20while,%E2%80%93%20and%20let%27s%20just%20fight.%22
https://ja.wikipedia.org/wiki/2022%E5%B9%B4%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E5%92%8C%E5%B9%B3%E4%BA%A4%E6%B8%89
つまり、事実は次の二点。
①和平交渉は開戦後、早い段階で始まっていた。
②そして、イスタンブールでの交渉は4月9日、ボリス・ジョンソンがキエフを訪問する前までは成立する可能性がたかかった。
当然、ここでロシアが譲歩するべき点もあった可能性は高い。即ち、これは所謂ロシアの領土的野心を最優先したわけではないことを意味する。
領土的野心即ちウクライナ全土を軍事占領するなら、もっと大規模な戦力投入と西部ウクライナも含めての徹底的攻撃をする必要があったはずだ。しかし、それは行われず、早々に和平交渉が始まっていることがウクライナ軍事占領を目的としないロシアの特別軍事作戦の証明であろう。
>しかし実際はゼレンスキーが英米の想像以上に奮闘し、ウクライナ軍はたたかい
そんなことはどうでもよい。論点でもない。しかも、2月後半から和平交渉が始まっている以上、ウクライナ軍の応戦云々は重大な要素とは言えない。
https://www.bbc.com/news/world-europe-60987350
「大量虐殺」にもかかわらず和平交渉は続いているとゼレンスキー氏が語る」これは2022 年 4 月 4 日付、BBCの報道。
そして三点目の事実。
③ブチャの「問題」、即ちロシア撤退の後もゼレンスキーは和平交渉を続けるつもりでいた。(この点は、ブチャにより交渉決裂と説明したオレクシー・アレストヴィチの認識は間違いだ)
③から言えることは、ゼレンスキーは徹底交戦ではなく、和平を優先していたということだろう。
https://www.pravda.com.ua/eng/news/2022/05/5/7344206/
いずれにしても、オマエのような輩について言えば、認知症も事実誤認も実質は同じだ。思い込みだけで、まともなハナシにならない。
>2022年3月ごろ、ロシアはキエフにちかづいていたんだよ。ブチャの虐殺は2022年3月だ。
それを持って領土的野心だの全土掌握が目的だと決めつけるのは非論理的だ。理由は次の3点。
①そもそもロシア軍は撤退している。
②首都制圧=全土掌握ではない。例、日中戦争での南京陥落。
③軍事戦略或いは陽動作戦の可能性。
小学生レベルの知能にも理解できるように簡単に説明してやった。
ま、無理だと思うが、出来るだけ証拠を示して、反論があれば、出直してこい。
>そしてロシアはキエフを掌握し、傀儡政権を打ち立てるという予測があった。
これは政治的に当然だ。傀儡政権、即ち親露政権樹立は特別軍事作戦を実施する以上、当然の獲得目標だ。プーチン氏はウクライナの中立、露系ウクライナ人の保護、非ナチ化という明確な目的を打ち出したのだから。そもそも傀儡政権が悪いなら、アメリカ帝国にはロシアを非難し、武器支援して戦わせていることも十分悪逆非道だ。
何れにせよ、軍事作戦を行う以上、少なくともロシアの要求を力関係でのませるのは当たり前。
小学生の発想は幼稚すぎてハナシにならんな。掲示板でなく、小学校のHRで言ってみたらどうだ。
>米英は特殊部隊を使ってゼレンスキーを国外に脱出させようとしているという報道もあった。ポーランドあたりに亡命政権を樹立させるのではないかと。この事実を背景に、和平交渉がはじまったんだよ。
は?
ナニ意味不明なこと言ってる?ゼレンスキーがいようがいまいが、本質的に関係ない。ロシアに必要なのは、ロシアの要求をのむ指導者、国家元首だけだ。
しかし、ホント、大丈夫か?
因みに既にゼレンスキー支持率低下。ゼレンスキー下ろしも始まっている。欧米はゼレンスキーはもはや邪魔だろうな。
オマエみたいなB層にとってはゼレンスキーはまだ正義の英雄か?ヤレヤレ。
だからそれも全て ロシアが キエフ を占領する可能性が高かったからでしょ よく考えなさいよ
ロシアが大規模の戦力投入をしたかどうかについては いろんな説があるんだよ エリートの空挺部隊を投入してるしね
ただいろんな説が一致してるのは ロシアが ウクライナを舐めてたってこと ちょっと脅せば ヘナヘナ となると 恥ずかしいやつだな
まあこのおじいさんが相手のことを非論理と言い出したら 負けましたっていうことだと最近は理解している
>>27
>>29
>>30
>だからそれも全て ロシアが キエフ を占領する可能性が高かったからでしょ よく考えなさいよ
一面を極大化して針小棒大、我田引水かつ思い込みと偏向に満ちた間違いを改めない、認めない。
まさに小学生レベルだ。
繰り返すが、物事を評価する上では、事実はまず第一に大事だ。
ロシアはキエフを占領或いは占拠する意図があったとしても不思議ではない。
だが、現実は撤退しており、キエフに進入していない。
再び、事実を確認しておく。
①ロシアはキエフから撤退した。
②和平交渉は2月後半、開戦直後から行われていた。
③西部ウクライナは基本的に戦域になっていない。
オマエはキエフへの進軍だけ、でなく全ての事実関係を踏まえて考えることが出来ていない。上記三点の事実を踏まえて考えるなら、最初からロシアはウクライナ全土掌握の最大の獲得目標では無かったという結論に達するのが、論理的評価だ。
逆にこの評価を覆したいなら、上記三点の事実を踏まえて論理的に説明する必要がある。でなければ、単なる幼稚な思い込みだ。
>エリートの空挺部隊を投入
は?
ロシアにウクライナ全土掌握、即ちウクライナ全土の軍事占領をする意図があったなら、独ソ戦におけるドイツのような圧倒的軍事力の陣形、投入が必要だ。空挺部隊だけでウクライナ全土を軍事占領
できるわけがない。
そもそもキエフ占領=ウクライナ全土掌握ではない。
>非論理と言い出したら 負けましたっていうことだ
自己肯定感だけ肥大化した非論理の極み。そういえば、小学生の精神年齢って、こんなカンジだよなぁ、と。失笑。