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p_fさん のコメント

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p_f
> ところが第35刷(1994年発行)では...この時期何故改竄が行われたかには理由がある。

<1996年は、1994年に出された「樋口レポート」(「多国間の関係構築を最重視する。米国床関係はその次。」との内容のレポート)に危機感を持った米国が、日本との間で「日米安全保障共同宣言―21世紀に向けての同盟」を策定し、日本の「周辺事態」に日本自らが積極的に参加することを決めた年です。>(孫崎享氏ブログ 2014/06/23)

<荒谷卓氏は、「もし冷戦後に日本が主体的な防衛構想を確立していれば、日米同盟の果たす役割を限定でき、より実効性があり、無駄のない防衛体制を構築できたはずです」と主張している。実はこの時期日本はそれを現実に模索した。首相は細川氏。西広整輝元防衛次官、畠山蕃防衛次官が中心になり、日本の自主性を追求する「樋口レポート」の作成にかかります。米国はこれに驚愕します。そして、細川氏を首相から追い落とします。不思議なことにほぼ同時期、西広氏と畠山氏は癌にかかり、西広氏は1995年12月、畠山氏は1995年6月死去します。そして日本は1995年日米一体路線を激しく追及します。>(同 2019/02/06)

<FLASHが「防衛・外交の専門家100人が戦慄する日本の真の敵!」特集。国外編では約半数が「中国」と回答。北朝鮮、韓国への警告も。中国の脅威と回答した人が48名と約半数。21票が北朝鮮。

この中に、森本敏、平松茂雄。黒井文太郎、井上和彦、志方俊之、古森義久、佐々淳行

更に次の記述が続く。

「同盟国であるアメリカこそ真の敵だと喝破するのが、元外交官の孫崎享氏だ。
“中国が日本にとって脅威であるのは当然であるが、じつは東アジアが危機を生んでいるのは安倍政権の政策にある。安倍内閣の安全保障政策はアメリカの”ジャパンハンドラー“の意向通りに進んでいるのです。それを考えれば、日本の安全保障政策の敵はアメリカだといっていい」

「立場を超え、アメリカが敵との声は他にも聞こえてくる。語るのは民族団体一水会顧問の鈴木邦男氏だ。
“日本はアメリカに依存しきって、日本の真の独立が阻害されている。安倍政権は自主憲法を作ると言うが,改憲してますますアメリカ寄りの憲法になるだろう。また、アメリカが戦争をするとき、それを助ける国になってしまうだろう。
三島由紀夫はかつて『このままで自衛隊がアメリカの傭兵になる!』と言いましたが、そのとおりだと思う」

「尖閣諸島で中国漁船と対峙した元海上保安官の一色正春氏も、あえてアメリカをあげる。」

...日本は戦争するような国家ではない。しかし、尖閣問題での棚上げ否定により中国との対峙姿勢を強めているのは米国の示唆による。今また北朝鮮への敵基地攻撃を行おうとしている。本来行うことのない日本へのミサイル攻撃を日本側から仕掛けている。これもまた米国の示唆による。
日本が戦争突入の道に進むのは、米国の示唆、圧力による>(同 2013/10/17)

そして先日のX:終戦直後食糧不足で1000万人が餓死する可能性...戦争誘導に関与した人は...唯一の道は対米従属。こうして戦前中枢にあった人であればある程、政治家、官僚、マスコミ、司法等米国隷属を選択で生き延びた。その伝統が各組織にしみこみ今日まで続いている━米国と日本人上級ドレイとの揺るぎない共犯関係が、係る「ニッポンの伝統」を頑として守り続けている。
No.3
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本の憲法は米国主導で作成された。私自身『戦後史の正体』の中で、「日本国憲法は、米国が作成した草案を日本語に訳し。少し修正したものです」という項目で経緯を記述している。ただ、その当時、知識がなかったので憲法九条の経緯には言及していない。 だが学んでいく内、「憲法9条の発議は幣原喜重郎である」との重大な事実に遭遇した。それを裏付けるのが、マッカーサーの議会証言である。マッカーサーは1951年連合国軍最高司令官の地位を解任される。1951年 5 月 3 日から三日間、上院の外交委員会と軍事委員会の合同聴聞が開催され、議題は「マッカーサーの解任」と「極東の軍事情勢」であった。解任が重要議題であるから、その証言には大変な重みがある。当然記録はある。 幣原平和財団『幣原喜重郎』( 1955 年)は次のように記した。 「 1951 年 5 月 5 日の米議会上院軍事外交合同委員会公聴会での証言」によれば、 マッカーサー は 「幣原首相
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。