フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
日本の憲法は米国主導で作成された。私自身『戦後史の正体』の中で、「日本国憲法は、米国が作成した草案を日本語に訳し。少し修正したものです」という項目で経緯を記述している。ただ、その当時、知識がなかったので憲法九条の経緯には言及していない。 だが学んでいく内、「憲法9条の発議は幣原喜重郎である」との重大な事実に遭遇した。それを裏付けるのが、マッカーサーの議会証言である。マッカーサーは1951年連合国軍最高司令官の地位を解任される。1951年 5 月 3 日から三日間、上院の外交委員会と軍事委員会の合同聴聞が開催され、議題は「マッカーサーの解任」と「極東の軍事情勢」であった。解任が重要議題であるから、その証言には大変な重みがある。当然記録はある。 幣原平和財団『幣原喜重郎』( 1955 年)は次のように記した。 「 1951 年 5 月 5 日の米議会上院軍事外交合同委員会公聴会での証言」によれば、 マッカーサー は 「幣原首相
資本独占主義の日本ですから、改竄、忘却もメデイアにとっては商取引の対象になりますね。新聞テレビもそれの請負で食べてる面は否定出来ません。そういう環境ですから、いつの間にか日本全体、首相から末端の大衆まで改竄忘却の渦中に嵌ってしまってます。
第65代の外務次官の栗山尚一氏は日中戦争を自民党党員のみならず学者も勿論大衆も忘却のかなたに遺棄してしまって中國との外交をやりにくくしていると嘆いておられます。一方、中国は明治維新以降日本に翻弄され大混乱に追い込まれているのですから、日中戦争のことを事細かく知っているのです。
日本の何も分かってない大衆までが偉そうに嫌中を主張する。そこに台湾独立を主張する麻生氏が自民党の実権を掌握したのです。吉田茂の孫の麻生氏は中国人の対日ルサンチマンの存在を知っているのでしょうか。恐らく知らない。だって彼は秋葉原駅前で「俺は漫画しか読まない」と宣言しB層の拍手をいただいていたのですから。
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