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フレデイ タンさん のコメント

科学ですか。トランプの人気についての面白い分析ですけど、どうも本質を突いてないように私には見えます。ズバリ言って、米国民にエチケットとして半ば強制されていた反レイシズムが解かれレイシズムが盛り上がって来ているのを言い換えているだけだと私は感じます。

第二次大戦後、米国エスタブが求め且つ実践してやまなかった古代ローマ帝国をイメージするパックスアメリカーナ、つまりグローバリズムの土台となるひざ元の50州に中南米人が続々侵入し始めており、その侵入に米市民は脅威を感じ、50州を国民国家として作り直そうと動き始めたのをトランプが感知し大統領にならんとする状況、つまり、大変革の可能性を目隠しする為の分析ではないでしょうか。

以下は余談。

米帝は国民国家を粉砕する意向をもってこれまで実践して来たが、成果が上がってない。出来上がったプロトタイプが実は日本なんですが、コピーが増えない。一方、世界は逆の方向を目指してます。主権を重んじる国民国家がアセアン、南米、アフリカで誕生しつつあり、国民国家を自負するロシア、中国に波長を合わせる国家が続々と増え始めています。そこに合衆国が加わることも大いにあり得るのではないでしょうか。
No.3
10ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
アメリカ政治がこれほど激しく二極化している理由が科学によって明らかになりつつある Science is revealing why American politics are so intensely polarized ( WP ) この国(米国)は建国以来政治的に不安定ではあったが これまで以上に二極化 が進んでおり、レトリックはより扇動的であり、怒りは憎しみに固まる可能性がより高まっている そこは醜い。 2024 年の予備選シーズンが盛り上がる中、今年の政治的賭けは非常に高いため、有権者は二極化し、ほとんど意見[態度]を変えない。 社会科学者たちはこうした政治的分裂の硬化に注目し、部族主義の着実な増加と思われるデータを追加する学術論文や書籍を世に送り出している。 多くの研究で 1 つのテーマが浮かび上がっている。それは、現在、 私たちの政治はより感情的になる傾向がある。 政策の好みは、野党に対する本能的な嫌悪
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。