p_fさん のコメント
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私は X (旧ツイッター)で発信している。2023年から週一回「今週の歌」として 外国の曲の紹介を始めた。外国の曲には人生を考えたり、励ませられたり素晴らしい曲が多い。すでに知っている人とは良さを共有し、知らない人にはこんないい歌があると紹介し。 Ben E. King の「 STAND BY ME 」から始めて The Proclaimers の「 I'm Gonna Be (500 Miles) 」、 Rod Stewart の「 I Am Sailing 」と続けた。こうした紹介で 異色だったのはマレーネ・ディートリッヒの「全ての花はどこへ行ったの?」である。 全ての花はどこへ行ったの? 長い時間が経ち、全ての花はどこへ行ったの? ずっと昔、全ての花はどこへ行ったの? 少女たちが花を摘んだ。全ての花を ああ、いつになったら学ぶの?ああ、いつになったら学ぶの?」 上の句で始まり、主題が花から少女へ、少女から若い夫へ、そ
> ああ、いつになったら学ぶの?ああ、いつになったら学ぶの?
戦場カメラマン・石川文洋氏が言われた「人間は反省しない」に重なるものがある。
一方、キングストン・トリオ版の歌詞が出ていたサイトのコメント欄に次があった-
<ピート・シーガーのバージョンは更に強力だ。 また、キングストン・トリオは最後の行を「いつになったら『我々』は学ぶのか」から「いつになったら『彼ら』は学ぶのか」に変更した (または誰かが変更した)。これにより、インパクトが大幅に減少した>
ピート・シーガー自身のライブ動画では確かに「いつになったら我々は学ぶのか」と歌っていた。M.ディートリッヒは「いつになったら彼らは学ぶのか」と歌っていた。
また、上記動画でピート・シーガーは「この歌について唯一の不満は、具体性に欠けることだ。あなたが本当に話していることを抜きにして、『いつになったら我々は学ぶのか』と言うだけでは簡単過ぎる」と語っていた(と聞こえた)。
> ビートルズの価値は多分歌詞ではないのだろう。曲そのものだろう。
ビートルズに夢中になっていた頃、確かに歌詞は殆ど眼中になかったが、英語の所為だろう。英語圏では膨大なビートルズファン獲得に歌詞もかなりの比重を占めていたのでないか。たわい無い歌詞の方が多そうだが、それらが彼らの曲/コーラスで飛び抜けるように十分練られていたに違いない。
>「...それぞれの国で、国歌と同等に、ジョン・レノンの「imagine」が歌われているのを知ることができる。」
老境を迎えたラ米のとある社会派シンガーソングライターの言葉-
「音楽で世界は変えられないね、だけど僕らの歌を聴いて誰かが何かに気がつくかもしれないから歌い続けるんだよ」
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