• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

イスラエルに「ジェノサイド」防止の暫定命令、戦闘停止は求めず。妥当な判決である。

根本的に考えなければならないことは、国家の二層化問題である。地上=市民生活 地下=軍事施設

ガザのように地上に国民が日常生活をし、UNRWA(国連パレスチナ万民救済事業機関)が小中学校を運営したり医療サービス提供する平和な環境下にあるが、地下は縦横にトンネルがあり、小中学校・医療機関など公共機関に竪穴で直結していて軍施設が潜伏する環境下にある棲み分けされた社会構造が現実的に存在することである。

地下組織からミサイル攻撃され、反撃すれば攻撃側の住民が犠牲になる。また住民を拉致される。

反撃し住民の被害が多く出るのは必然的であり避けられない。拉致を伴ったテロ的攻撃をして身を潜伏させる国が守られ反撃する国がジェノサイドの言って批判される国際社会は異常である。UNRWA国連職員がハマスに加担していたことが判明しており世界が異常な中に置かれていることを直視すべきでしょう。
No.1
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
国連の国際司法裁判所( ICJ )は 26 日、イスラエルに対し、パレスチナ自治区ガザ地区でのジェノサイド(集団虐殺)を防ぐためにあらゆる対策を講じるよう、暫定的に命じた。ただし、戦闘の停止は命じなかった。 この裁判は、イスラエルがガザ地区でジェノサイドを行っているとして、南アフリカが起こしたもの。南アフリカ政府は、判決が決まるまでの間、イスラエルに軍事行動を即時停止させるよう、 ICJ に求めていた。 一方のイスラエルは、南アフリカの主張には「全く根拠がない」と、訴えを否定している。 ICJ はこの日、 2 週間前に始まった裁判の一環として、初めて暫定措置を言い渡した。ジェノサイドを行ったかという疑惑の根幹については、判断を下すまで数年かかる可能性もある。 軍事活動の停止命令は出なかったものの、南アの訴訟を支持する層には、今回の暫定措置は勝利ととらえられている。 ICJ は今回、この問題について自分たちに裁判管轄権が
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。