国連の国際司法裁判所(ICJ)は26日、イスラエルに対し、パレスチナ自治区ガザ地区でのジェノサイド(集団虐殺)を防ぐためにあらゆる対策を講じるよう、暫定的に命じた。ただし、戦闘の停止は命じなかった。
この裁判は、イスラエルがガザ地区でジェノサイドを行っているとして、南アフリカが起こしたもの。南アフリカ政府は、判決が決まるまでの間、イスラエルに軍事行動を即時停止させるよう、ICJに求めていた。
一方のイスラエルは、南アフリカの主張には「全く根拠がない」と、訴えを否定している。
ICJはこの日、2週間前に始まった裁判の一環として、初めて暫定措置を言い渡した。ジェノサイドを行ったかという疑惑の根幹については、判断を下すまで数年かかる可能性もある。
軍事活動の停止命令は出なかったものの、南アの訴訟を支持する層には、今回の暫定措置は勝利ととらえられている。
ICJは今回、この問題について自分たちに裁判管轄権が
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>>13
あれ、また出てきたのですか。論点をずらすから今日はおしまいと1万歩の散策をしてきました。
今日はもう遊ばない。また明日お会いしましょう。
teleSUR 11 January 2024
イスラエルのガザ戦争はルワンダ虐殺同然-南アフリカ
https://www.telesurenglish.net/news/Israeli-War-in-Gaza-is-Like-the-Rwandan-Genocide-South-Africa-20240111-0009.html
国際社会はイスラエルの残虐行為を前にして、殆ど受け身のままである、と南アフリカのラモラ大臣は述べた-
木曜日にハーグの国際司法裁判所(ICJ)で行われた審理の後、南アフリカのロナルド・ラモラ法務大臣は、イスラエル占領軍の行動は、1994年にルワンダで起こった大量虐殺を彷彿とさせると強調した。
同氏は記者会見で、10月7日からのイスラエルのガザ攻撃を引き起こしたハマスの攻撃を明確に非難した。
「南アフリカは法廷で、たとえこのようなハマスの残虐行為(に対する報復)であっても、虐殺は如何なる形であろうと正当化することはできないと繰り返し述べた。残念ながら、世界はガザで進行中の大量虐殺を止めることができなかった。国際社会は これらの虐殺行為に対して殆ど受け身のままだ」とラモラ氏は述べた。
南アフリカをハマスの「法務部」だとするイスラエルの非難に対し、ラモラ氏は次のように述べた。我々はハマスから委任を受けているのではなく、南アフリカ政府から委任を受けているのだ。私たちの訴訟はユダヤ人に対するものではなく、イスラエル国家の行為、つまりガザで行われている大量虐殺行為に対するものだ」
南アフリカの同大臣は、ガザの住民が「虐殺され、自分たちの家の瓦礫の下に生き埋めにされ、資源不足の病院で苦痛に満ちた死を余儀なくされている」恐ろしい光景を、世界が目の当たりにしていると指摘した。
同氏は、ガザのパレスチナ人の「全体的または部分的な破壊を誘発するように計算された生活条件」のために、23,000人以上の命がガザで失われていることを強調した。
ラモラ氏は、「現在進行中の大量虐殺を阻止する」ためにICJに改めて嘆願し、ガザ内及びガザに対するイスラエルの軍事作戦の即時停止を含む暫定措置を出すよう求めた。
「パレスチナにおける正義と残虐行為終結への人道的コミットメントは、国際社会の集団的良心に深く響いている。これらの行為の規模は、30年前のルワンダでの大量虐殺を彷彿とさせる」と同氏は述べた。
同大臣は、1994年にルワンダで起きたツチ族の絶滅未遂事件を「防ぐことができなかった」という世界的な自責の念を想起した。そして、「パレスチナに関しては、同じ後悔しないようにしよう」と警告した。
更に彼は、国連の最高裁判所であるICJの「介入がなければ」、「ガザのパレスチナ人の完全な破壊を目撃することになる」と主張し、「ガザの街が巨大な墓地と化している恐ろしい光景」を指摘した。
「兵士と当局(イスラエル)は、このまま続ければ、いつの日か国際刑事裁判所から個別に召喚され、責任を問われることになることを知っている。メッセージは明白だ。彼らは大量虐殺行為を止めなければならない」と同大臣は警告した。
teleSUR 26 January 2024
イスラエル、ハーグ裁判所の決定を無視するよう求める
https://www.telesurenglish.net/news/Israel-Urges-Disregarding-the-Hague-Courts-Decisions-20240126-0008.html
「イスラエル国家の存続を危うくする決定には耳を貸すべきではない」と国家安全保障大臣ベン=クヴィルは述べた-
金曜日、イスラエルのイタマール・ベングビル国家安全保障相は、国際司法裁判所(ICJ)の決定を軽視し、「反ユダヤ主義的だ」と呼んだ。
「反ユダヤ主義的なハーグ裁判所の決定は、既に知られていたことを証明するものだ:この裁判所が求めているのは正義ではなく、ユダヤ人の迫害なのだ」
「イスラエル国家の存続を危うくするような判決には、耳を傾けるべきではない」と極右政治家は語った。
ICJがイスラエルに対し、「ガザでの大量虐殺行為を防止するためにあらゆる手段を講じる」よう命じた後、ベン=クヴィル氏は、「我々は完全勝利するまで敵を粉砕し続けなければならない」と述べた。
同氏の発言は、イスラエルによるガザ地区への継続的な攻撃によるパレスチナ人の死者が、2023年10月7日以来、25,900人に上ったことを受けてのものである。
一方、ベンヤミン・ネタニヤフ首相はビデオ声明で、イスラエルは「ハマスから自らを守り続ける」と述べ、イスラエル占領軍のガザでの致命的な攻撃がパレスチナ市民に対するものであることを改めて否定した。
このシオニストの指導者はまた、南アフリカが提起した「ジェノサイド(大量虐殺)」容疑を「虚偽であるだけでなく、言語道断だ」と否定した。
わたしは「ベニスの商人」を思い出した。
ユダヤ人シャイロックにポーシャは言うのだ。
「肉は切り取っても良いが、契約書にない血を1滴でも流せば、契約違反として全財産を没収する」
劇はそれで大団円を迎えるが、現実は終わらない。
イスラエルは一方的に停戦すべきだ。そのあと、今のままでは(何年かしてからかもしれないが)ハマス側の攻撃がたぶんはじまるが、それは仕方がない当然だと考えているヒトビトが今回の判決を歓迎しているのだろう。
もっとも、裁判所にできることなど、その程度のことだ。それがわからずに、世の中には南アフリカに踊らされているヒトビトが多いともいえる。真の責任国のひとつであるロシア(理由はさんざん説明した)がどうしても出てこなければならない。
>>18
>世の中には南アフリカに踊らされているヒトビトが多いともいえる。真の責任国のひとつであるロシア(理由はさんざん説明した)がどうしても出てこなければならない。
非論理、かつズレ具合がスゴイ。
こいつは反論できない時 相手に非論理のレッテルをはる
こいつはたとえば中共はこうだロシアはこうだとわたしがいうと、では米国はどうなんだという論理を使う。
本来それらは別に論じるべきだとおもうが、このさい、その論法を借りよう。
中共は南シナ海についての国際裁判所の判決を公然と傲然と無視している。それは放っておいて、今回のICJ判決には従えというのか。そういうのが非論理なのだ。
わたしはイスラエルは攻撃をやめるべきだとおもうが(前からそういっている)別にICJ判決が出たからではない。
>>22
ムキになりなさんな。
小学生丸だしだ。
オマエが非論理でズレていることについては、論理的になんども指摘した。繰り返さない。
一点だけ、事実誤認、読み間違いを指摘しておく。
私はイスラエルはICJ判決に従えなどと、一言も書いていない。何故なら、そもそもイスラエルが従うかどうか、私自身懐疑的だから。私は、その意味では、国際法は政治的意味しかないと評価しているし、法律としては機能不十分、もっと言うなら、「軽視」している立場だ。
これは、私がこれまで述べてきたことの一貫した延長にある。だから、ICJ判決に従えなどと書くわけなかろう。
>今回のICJ判決には従えというのか。そういうのが非論理なのだ。
私は上記のように主張することを意識的に避けて、識者の見解を紹介しただけだ。
オマエと違い、自分の立場や書いたこととの一貫性は意識してコメントしているからな。自分の書いたことも簡単に忘れる非論理、一貫性欠如の輩と一緒にするな。
別にわたしも「こいつは今回のICJ判決には従えと言っている」とは書いてないんですけどね。
「今回のICJ判決には従えというのか」と書いただけですよ。こいつにそういうつもりがなければ、
「今回のICJ判決には従えというつもりはない」「識者の意見を書いただけだからありがたく読め」とだけ答えればすむはなし。
それにしても、こいつが、クチ先の、いじましい、みみっちい、その場限りの、くだらない勝ち負けの「政治」にまみれて人生すごしてきたことが、今回の切り返しかたで、ものすごくよくわかる。労組のダラカンやった上に5ch三昧で人生つぶしてたらこうなるのかと参考になる。
「そもそもイスラエルが従うかどうか、私自身懐疑的だから」、「イスラエルはICJ判決に従えとはいわない」、とはこいつらしいおかしな論理だ。それ、ICJの前で言えるのかな、低学力。
>>24
いやはや、小学生のラクガキだな。
なに言ってるんだか、支離滅裂だ。事実誤認、誤読を指摘されて、よほど狼狽したと見える。
ま、アタマ冷やしたら?
そして、私の書き込みをよく読め。