• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
teleSUR 26 January 2024

イスラエル、ハーグ裁判所の決定を無視するよう求める
https://www.telesurenglish.net/news/Israel-Urges-Disregarding-the-Hague-Courts-Decisions-20240126-0008.html

「イスラエル国家の存続を危うくする決定には耳を貸すべきではない」と国家安全保障大臣ベン=クヴィルは述べた-

金曜日、イスラエルのイタマール・ベングビル国家安全保障相は、国際司法裁判所(ICJ)の決定を軽視し、「反ユダヤ主義的だ」と呼んだ。

「反ユダヤ主義的なハーグ裁判所の決定は、既に知られていたことを証明するものだ:この裁判所が求めているのは正義ではなく、ユダヤ人の迫害なのだ」

「イスラエル国家の存続を危うくするような判決には、耳を傾けるべきではない」と極右政治家は語った。

ICJがイスラエルに対し、「ガザでの大量虐殺行為を防止するためにあらゆる手段を講じる」よう命じた後、ベン=クヴィル氏は、「我々は完全勝利するまで敵を粉砕し続けなければならない」と述べた。

同氏の発言は、イスラエルによるガザ地区への継続的な攻撃によるパレスチナ人の死者が、2023年10月7日以来、25,900人に上ったことを受けてのものである。

一方、ベンヤミン・ネタニヤフ首相はビデオ声明で、イスラエルは「ハマスから自らを守り続ける」と述べ、イスラエル占領軍のガザでの致命的な攻撃がパレスチナ市民に対するものであることを改めて否定した。

このシオニストの指導者はまた、南アフリカが提起した「ジェノサイド(大量虐殺)」容疑を「虚偽であるだけでなく、言語道断だ」と否定した。
No.16
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
国連の国際司法裁判所( ICJ )は 26 日、イスラエルに対し、パレスチナ自治区ガザ地区でのジェノサイド(集団虐殺)を防ぐためにあらゆる対策を講じるよう、暫定的に命じた。ただし、戦闘の停止は命じなかった。 この裁判は、イスラエルがガザ地区でジェノサイドを行っているとして、南アフリカが起こしたもの。南アフリカ政府は、判決が決まるまでの間、イスラエルに軍事行動を即時停止させるよう、 ICJ に求めていた。 一方のイスラエルは、南アフリカの主張には「全く根拠がない」と、訴えを否定している。 ICJ はこの日、 2 週間前に始まった裁判の一環として、初めて暫定措置を言い渡した。ジェノサイドを行ったかという疑惑の根幹については、判断を下すまで数年かかる可能性もある。 軍事活動の停止命令は出なかったものの、南アの訴訟を支持する層には、今回の暫定措置は勝利ととらえられている。 ICJ は今回、この問題について自分たちに裁判管轄権が
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。